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【仁科峠】静岡県|日向涼子のやっぱり坂が好き-ロードバイクヒルクライムナビ-

モデルでヒルクライマーの日向涼子さんが、全国各地の坂道に挑戦。今回訪れたのは、「静岡県・仁科峠(にしなとうげ)」。気になる立ち寄りグルメスポットとともに案内する。

静岡県・仁科峠(にしなとうげ)

伊豆は、まず景色がいい。冬でも比較的温暖。坂だらけ。この連載にぴったり! そして今回選んだのが仁科峠となるわけですが、戸田峠から西伊豆スカイラインを稜線上に走る人気コースのほか、県道59号伊東西伊豆線を経由する勾配がゆるいルートもあります。

でも、今回はあえてインパクト大な激坂コースを選択。伊豆といえば海のイメージですが、県道410号仁科峠宇久須線は伊豆の山深さを知るには格好のヒルクライムコース。セットで激坂つきという、おいしすぎて胸焼けしちゃうこってり濃厚な坂です。

序盤は平坦基調ですが、風情ある里山を通過すると一気に勾配がきつくなります。コーナーには激坂の証ともいえる滑り止め。路面の滑り止めというとドーナツ型を思い浮かべる方もおられるでしょうが、今回はグルービングと呼ばれる縦型の細い溝が設置されているタイプでした。ヒルクライムをしなかったら滑り止めの名称を知らない人生かもと思うと感慨深い。こうした坂は何回も続くのでペース配分を間違えないことが大切。足を着いてしまうとリスタートできる場所を見つけるほうが難しいため、自重を使いながらゼエハアやり過ごしましょう。

西天城高原で景色が開け、「来てよかった!」という気持ちになれます。その後の坂は、激坂のあとなのでゆる坂に感じてしまうマジック。ゴールに富士山が待っていたら、はい優勝。最高のフィナーレを飾ることができました。

【0km】黄金崎クリスタルパークからスタート。現代ガラスアートが展示された美術館。カフェやショップが併設されており近隣には西伊豆の名所「黄金崎公園」もある
仁科峠にはいくつかのアクセス方法があるが、今回は県道410号仁科峠宇久須線を走る
交通量が少ないという点はサイクリスト向けのコースだ
【6.8km】ほとんどのコーナーに滑り止めのための縦型安全溝(グルービング)が施工されている仁科峠宇久須線。終盤まではほぼ激坂と思って挑んだほうがいいかも
何度も10%超の看板が出てくる。中盤まではうっそうとした木々が生い茂り路面に葉が落ちていることも多い。雨上がりは濡れ落ち葉で滑らないよう注意
ずっとダンシング!!
コーナー内側の勾配は30%超。実際に走行すると写真以上の迫力、まるで目の前に立ちはだかる壁。ひっくり返らないよう、うまく体重移動しながらパスしよう。でも、まだ半分……
しばらく続く激坂に感覚がおかしくなり6%程度の箇所は平坦に見える。それでも貴重な休息ポイント。元気ならばここで追い込もう
【12.2km】「西天城高原 牧場の家」が見えてきたら、まもなく激坂から解放されるという目印。景色が開けてくる予感もあり、気分的には疲労が軽減される
【13.8km】仁科峠は標高897mとそれほど高い峠ではないが強風の日が多いため背の高い木が少ない。ゴールへ近づくとともに見晴らしのいい景色が望めるだろう
残り1㎞は道が広くなり視界も開けるので、勾配が緩くなったように感じるが平均勾配7%以上ある。県道59号伊東西伊豆線と合流し交通量も増えるので気をつけよう
【14km】天気がいい日は山頂から富士山や南アルプスが見える。薄曇りでも展望駐車場から駿河湾が望める
最高のゴール! これまでの頑張りが報われるひとときだ

出典

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PROFILE

日向涼子

Bicycle Club / モデル/サイクリスト

日向涼子

自転車イベントのゲストや食に関する講師などマルチに活躍中。フランスとイタリアの欧州グランフォンド完走、東京ヒルクライムOMIステージ優勝など、男性も顔負けの実力アリ。シュルーモデル事務所所属。

日向涼子の記事一覧

自転車イベントのゲストや食に関する講師などマルチに活躍中。フランスとイタリアの欧州グランフォンド完走、東京ヒルクライムOMIステージ優勝など、男性も顔負けの実力アリ。シュルーモデル事務所所属。

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