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リン酸水溶液によるサビとり方法! 塗るorつけ置きでサビを落とす

外に置いたままの自転車や雨で走ったあとの自転車は、すぐにサビてしまう。サビ落としにはいろいろな方法があり、用途に応じて使い分けたい。ここでは「リン酸水溶液によるサビとり」を紹介しよう!

リン酸水溶液によるサビとりのやり方

サビとり剤のサビを落とす主成分はリン酸だ。大ざっぱにいうと多くのサビとりは、これをネバネバさせたりペースト状にしたりしているわけだ。違いの特質を理解し、サビを落としたい場所に応じて使い分けるといい。
なかでも最もシンプルかつリーズナブルなのが、リン酸と水が主成分となるリン酸水溶液だ。サビ落とし液だったりラストリムーバー、もしくはタンク用サビとりという名で販売されている。
水状なのですぐ流れてしまうが、これを塗り続ければサビは落ちる。水で希釈して、その中にドブ浸けすることもできる。

リン酸水溶液を塗る

リン酸の水溶液は流れやすいが、塗り続ければサビは消えていく。

長年の放置で、サビサビになったメッキフォーク
サビがメッキを侵食して、放っておくと酸化がどんどん進んでしまう
ラストリムーバーを筆塗りする。流れやすいので何度も繰り返し塗る。液が落ちるとコンクリートの床は傷むのでプラ容器などの上で
サビがどんどん消えていく。原液は強力なので、筆塗りでもサビとり効果が期待できる。サビの跡は残るがキレイになってきた
サビが落ちたら、水洗いする。サビのみがキレイに溶けてなくなっている。筆塗りなのではがれたメッキによるこすり傷もついてない
サビが落ちてキレイになった!

使用アイテム

クレのラストリムーバーは420mlで1200円(税抜)。強力なので筆塗りでもサビを落とせる。少量のサビや非鉄金属には、水で希釈しても使える

リン酸水溶液にドブ浸け

サビた自転車部品を大量に処理したい場合は、希釈したリン酸水溶液に浸けるのがオススメだ。

サビた自転車部品。小さなパーツ用のサビ落としでは時間がかかる大きな部品や、磨きにくく分解できない鉄パーツのサビとりに向く
入れるパーツに合わせたプラスチックの容器(写真はダイソーのシューズストッカー)にリン酸水溶液を入れ、水で3倍に希釈
サビたパーツを入れる。希釈したぶん反応には時間がかかるが、パーツがやせるのであまり長時間は避けたい
30分ほどでサビが溶け、赤みがかなりなくなってきた。スプリングの部分など、ニッケルメッキは溶けてはがれてしまうので注意
そのままだとややベトベトしている。手につくのもよくないので、パーツを水洗いして溶液をしっかり落とす
サビが落ちた。リン酸皮膜がつくので若干はサビづらくなるが、メッキが落ちたスプリングはサビやすいので、なんらかの防錆処理を

 

サビた塗装面に希釈液を塗る

希釈したリン酸水溶液をフレームのサビたところに塗れば、リン酸皮膜を作れる。鉄フレームはリン酸皮膜処理されてから塗装されることが多い。

 

※この記事はBiCYCLE CLUB別冊「自転車サビとり再生術」からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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