フレームをクリーニング! 油汚れや黒ずみ、黄ばみを落とす方法
Bicycle Club編集部
- 2021年12月18日
パーツのクリーニングが終わったら、次はフレームのクリーニングだ。クリーナーやコンパウンドを使用するだけで、ちょっとした汚れなら見違えるほどキレイになる。ここでは基本的な「フレームのクリーニング」方法を紹介しよう。
フレームのクリーニング
フレームの汚れの状況に応じて順番に落としていく。まずはホコリ落とし、次に泥落とし、最後に油落としを行っていく。場所に余裕があれば、まるごと水洗いしてもいいが、狭い場合はクリーナーで部位別にキレイにしていく。
汚れが落ちたら、フレームを磨いていく。とれない黒ずみや黄ばんだ表面やこすり傷を、コンパウンドで微細に削ることでキレイにする。ポイントは、目が細かく弱めのコンパウンドで始めること。最初から深く削らなくてすむのでそれですめばよし、ダメなら強めの粗目コンパウンドを使う。
油汚れを落とす
各種クリーナーを使ってフレームをクリーニング。油汚れは油で落とすこともできる。
使用アイテム①「マルチフォーミングクリーナー」
使用アイテム②「クレ・5-56」
コンパウンドで磨く
落ちない黒ずみや傷は、磨いてキレイにしていく。
使用アイテム
※この記事はBiCYCLE CLUB別冊「自転車サビとり再生術」からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。
出典
SHARE
PROFILE
Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。