ツール・ド・ニッポンを開催するルーツ・スポーツ・ジャパンが正社員を募集
Bicycle Club編集部
- SPONSORED
INDEX
全国各地でサイクルツーリズム事業を展開する株式会社ルーツ・スポーツ・ジャパン。その主催イベント「ツール・ド・ニッポン」シリーズをはじめ、多くのイベントがサイクリストの間で人気を博している。このほかアプリを使ったサイクルロゲイニング「ライドアラウンド」や、「サイクルボール チャレンジ」なども運営しており、つねに全国で10数カ所でイベントを実施している。現在ルーツ・スポーツ・ジャパンでは正社員を募集しているが、どうやってイベントを企画、運営しているのか? ここではその仕事内容を見ていこう。
自転車好きにはうれしい、レースやイベントへのサポート制度
ルーツ・スポーツ・ジャパン(以下略RSJ)は自転車イベントを中心に、ランやアウトドアまで幅広く企画運営するほか、ロードレースのツアー・オブ・ジャパンなどのUCI(国際自転車連合)公認大会、ツール・ド・東北などの受託業務まで行っている。自転車にまつわるイベント実績は豊富。サイクルツーリズムに関しては日本でも随一の存在ともいえる会社だ。
そのためスタッフは自転車が大好きで入社してきた人も多く、仕事で自転車を扱いながら、休みの日にはロングツーリングに出かけたり、サイクルイベントに出る人もいるくらいアクティブなメンバーが揃う。
また、自転車好きにはうれしい制度もある。たとえば社員が自転車イベントやランニングイベントに出る際の参加料は会社で全額負担してくれる。このほかサイクリングガイドの資格取得なども、希望者には会社が費用負担して業務内で取得できるなど、自転車を楽しみながら、仕事をしていきたい人にはうれしい環境だ。
日本にスポーツを根づかせる「ルーツ・スポーツ・ジャパン」
RSJの企業理念は「日本にスポーツを根づかせる」で、その実現に向け、マーケティング調査事業や地方自治体等への政策提案、また官公庁の行政委員を担うなど、その業務は広がりを見せている。今後は他のスポーツも今後は手掛けていくことを視野に入れており、自転車好きはもちろんだが、スポーツでの地域活性化に取り組みたいと思っている人材まで幅広く募集している。
「先日のスポーツ業界向けの就職相談会でも、地域活性化のためにサッカーや野球のようなクラブチーム運営を目指していた方々も、我々のようなDOスポーツもあることを知り、新たに関心をもっていただけたようです」と同社の中島 祥元社長。
スポーツで地域活性化をやりたい人は、「プロスポーツ」をイメージすることが多かったが、RSJの活動を知り「DOスポーツ」による地域活性化の可能性を感じ、同社の取り組みに対して関心も高まっているという。
RSJの事業紹介はこちらから
https://note.com/rsjnakashima/
平均年齢は30歳という、アクティブなメンバーが揃う
現在、ルーツスポーツのスタッフの平均年齢は30歳。もちろん自転車好きもいるが、もともと映像業界で働いていた人や、シューズメーカーから転職してきた人まで、多彩な顔ぶれが揃う。
仕事内容はイベントを実際に運営するライド・ディレクターから、お客様をサポートするカスタマーサービスまでがある。このほか地域との折衝からイベントを作り上げるチーフディレクターの職もあり、その内容は地方自治体に企画を提案し、その土地ならではのイベントなどをゼロベースから創り上げることがおもな仕事となる。
具体的な仕事の例「相互送客で地域活性化につながるサイクルボール」
RSJが企画運営する「サイクルボール チャレンジ」では、コロナ禍で1DAY型のイベントが軒並み中止になるなか、「期間型イベント」という新たな切り口で、ロングライドの新しい楽しみ方を提供した。いままで地元のライダーしか知らなかった景勝地を全国区へと知名度を上げたり、相互に送客し合うことで、お互いの地域を盛り上げることにも成功している。そのなかでも新たな地域の魅力を発掘できた例が、福島県の磐梯吾妻スカイライン、ヒルクライムコースを走る「フクイチ」だ。
ここでは担当の栗原 佑介チーフディレクターにその様子を聞いてみた。
「じつはマニアの間では知られていたフクイチですが、一般的なサイクリストにはそこまで浸透してませんでした。当初は『フクイチ』というネーミング開発から地元一緒に取り組んみました。フクイチを通してサイクルボールで浄土平の風景を見ていただいたことで、全国的にその魅力を知っていただくことができたと思っています。その結果、関西をはじめ全国の皆さんに参加していただきました。おかげさまで参加者のみなさまに高い満足度だったと好評価をいただき、さらに自治体様にも満足いただけました。その結果、今年も引き続きイベントを実施することができました。これは自信につながりましたね」
栗原ディレクターは元々自転車経験があるわけではなかったが、いまでは自治体へ企画の提案から立案、そして実行まで手掛けている。もちろん自転車乗りであればその経験を活かし、「あったらいいな」と思うイベントを企画、提案し、実現へ結びつけることもできるのがRSJのチーフディレクターの仕事だ。
RSJではこうしたチーフディレクターのほか、イベントの参加者との接点となる窓口業務を行うカスタマーディレクターなどを募集している。
RSJの仕事(社内体制)紹介はこちらから
https://note.com/rsjnakashima/n/nbc0f0def0753
RSJではチーフディレクター、カスタマーディレクターなどを募集
多くの自治体からイベント開催の相談を受けており、人手が足りない状況となっている。現状では自転車、ランニングを中心にイベント運営を手掛けているが、今後は別種目も含めたスポーツツーリズム領域の事業展開を検討している。そのため特定のスポーツに限らずイベントを企画、運営するコアメンバーを募集している。
スポーツに興味のあるアクティブな方、地方活性化を職にしたいと考えている方、ぜひチェックしてみよう↓
現在募集している職種
・チーフディレクター
・アシスタントディレクター
・カスタマーディレクター
・法人営業
- TAG :
- BRAND :
- Bicycle Club
SHARE
PROFILE
Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。