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クロスバイクをレストア! 眠っていたスポーツバイクを編集部員がきれいにして復活

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油汚れ落とし&サビとりで美しく

車体から外したパーツは、拭き掃除にとどめるもの、分解してこまめにクリーニングするもの、さらにドバッと一気に洗浄&サビとりするものに分ける。STIなどシフトレバーは精密機器なので、拭き掃除にとどめる。

サビを落とす

最も基本となるサビとりは、真鍮ブラシでこすり取る方法だ。街の自転車屋さんでもおなじみの、この方法でのサビとりに向いているのは、メッキされた鉄パーツだ
サビとり剤を使ったサビとりもおすすめ。各種あるサビとり剤の違いは、おもに粘度などだ。パーツ単体に向いているものなど、用途に応じて使い分けるといいだろう

▼「真鍮ブラシを使ったサビとり方法」はこちら

真鍮ブラシを使ったサビとり方法! サビ止め剤を併用して新たなサビも防止

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2020年09月11日

▼「サビとり剤によるサビとり方法」はこちら

サビとり剤によるサビとり方法! 粘度や成分の違いと用途に合わせた使い分け

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2020年09月14日

リン酸水溶液に浸ける

サビを落としたいパーツはまとめて、リン酸の水溶液にドブ浸けする。リン酸はサビを溶かし落とし、同時にリン酸皮膜処理されるのでサビづらくなる。

リン酸の水溶液(サビとり)を容器に入れる。こちらもサビの程度によるが、3倍くらいに水で薄めて使う
サビをとりたいパーツを入れる。パーツがやせるので、1時間以上も浸けるのは避けたい。サビが消えたら出して水洗い
スプリングまでサビたフロントメカ。カシめられて、分解はできない。まずはアルカリで油落とし
次にドブ浸けでサビ落とし。リン酸のサビ落とし液は、水で希釈したものならプラスチック部分にもさほど影響はない
サビだらけのステムのボルト。固定ボルトは特殊な形状で、ボルト単体ではなかなか手に入らない。サビを溶かし落とすことで、かなり見ばえが改善した
サビたボルトがキレイに復活

▼「リン酸水溶液によるサビとり方法」はこちら

リン酸水溶液によるサビとり方法! 塗るorつけ置きでサビを落とす

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2021年12月15日

パーツクリーナーで油汚れ落とし

一般的なのは、パーツクリーナーによる洗浄だ。クリーナーの界面活性剤が油汚れを溶かし、汚れを落としやすくする。クリーナーとウエスがあれば作業でき、揮発性があるクリーナーなら、置いておけばすぐ乾くので使いやすい

▼「自転車パーツの油汚れの落とし方」はこちら

パーツクリーナーを使った自転車パーツの油汚れの落とし方

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2021年12月16日

アルミパーツを磨く

最近のアルミ製パーツはほとんどアルマイト処理されているが、アルマイトのかかってないアルミパーツなら、金属磨きを使って磨くことができる。表面のポツポツした腐食がとれてピカッと光る。

ピカールの練りタイプのコンパウンド。少量を布にとりパーツを磨く
白くなり、ポツポツとサビが生じたアルミパーツの表面をこするように磨く
表面が磨かれポリッシュ仕上げとなる。ピカピカ仕上げは、きりがないのでほどほどに

▼「パーツ磨きの基本」はこちら

パーツ磨きの基本、コンパウンドやピカールを使ってパーツをピカピカにする方法  

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2021年12月17日

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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