クロスバイクをレストア! 眠っていたスポーツバイクを編集部員がきれいにして復活
Bicycle Club編集部
- 2022年01月16日
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4 / 5油汚れ落とし&サビとりで美しく
車体から外したパーツは、拭き掃除にとどめるもの、分解してこまめにクリーニングするもの、さらにドバッと一気に洗浄&サビとりするものに分ける。STIなどシフトレバーは精密機器なので、拭き掃除にとどめる。
サビを落とす
▼「真鍮ブラシを使ったサビとり方法」はこちら
▼「サビとり剤によるサビとり方法」はこちら
リン酸水溶液に浸ける
サビを落としたいパーツはまとめて、リン酸の水溶液にドブ浸けする。リン酸はサビを溶かし落とし、同時にリン酸皮膜処理されるのでサビづらくなる。
▼「リン酸水溶液によるサビとり方法」はこちら
パーツクリーナーで油汚れ落とし
▼「自転車パーツの油汚れの落とし方」はこちら
アルミパーツを磨く
最近のアルミ製パーツはほとんどアルマイト処理されているが、アルマイトのかかってないアルミパーツなら、金属磨きを使って磨くことができる。表面のポツポツした腐食がとれてピカッと光る。
▼「パーツ磨きの基本」はこちら
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Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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