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ボロボロになった小径車をレストア! ダホンをバラして組み上げる

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ハンドルやブレーキなどの細かいパーツを取り付ける

残りのパーツを組み付けていく。流れとしては、ハンドル&サドルを装着、シフターを装着、ドライブトレインを装着、ブレーキ類を装着。ここでシフト&ブレーキのケーブル類を張って、動きを調整。最後にバーテープを巻くという手順が効率的と思われる。
難しいのはケーブルの長さの塩梅だ。ハンドルを切ったときに余裕があるようにすること。ケーブルが曲がってから入るところは、アウター受けに垂直に入るようにすること。この2つを押さえておけば大丈夫だ。完成が近いが、あわてずていねいに組み上げていこう。

ドロップハンドルにカスタム

ハンドルをマスタッシュバーからドロップハンドルに換えてみる。乗車ポジションがやや前傾に変わることで、以前よりスポーティーになることが予想される。

シルバーのドロップハンドル
元がドロップ用レバーなので、そのままドロップハンドルに装着できるかと思ったが、ハンドル径が変わったため、バンドをドロップ用の24㎜のものに交換した
レバーを装着
レバーを装着したら、まっすぐな棒を当てて左右が平行かをチェック

サドルは新品に交換

完全に変形した革サドルは別のものに交換。モノタロウのMTBサドル。500円ちょっとの激安サドルだが、ベーシックな形がバイクを選ばない。ひとまずコレというときにオススメ。

バーコンを取り付ける

バーコンシフターを装着する。元はドロップハンドルのエンド用なのでフィットする。ドロップハンドルの場合、ケーブルアウターの取りまわしはこんな感じだ。

シフターを取りつけ

リアメカを装着

チェーンホイールを装着したところで、前後のメカを装着する。リアメカを装着したら、可動域を調整。チェーンを装着すれば、ケーブルを張ることができる。

交換したリプレイスエンドのリアメカハンガーにメカを装着する
後ろの調整ボルトを回して、リアメカがトップからローまで動く幅を決定
次にチェーンを装着。フロントが55Tもあるので、チェーンは切らずに使えた
ケーブルを装着。アウターはゆるやかに弧を描いてまっすぐ入るように
シフターにインナーケーブルを入れていき、アウターに通す
フレームのガイドに合わせてアウターを装着し、最後にインナーを止める

ブレーキを装着

シューを交換してキャリパーブレーキをフレームに装着。アウターケーブルはドロップハンドルの内側に沿わせる。ケーブルつけてからシューの位置を調整。

フレーム&フォークにキャリパーブレーキを装着
ハンドルを切りきった状態でも余裕があるようにアウターの長さを決める
アウターケーブルの長さが決まったら、インナーケーブルをレバーに通す。ドロップハンドル用ケーブルを使おう
アウターにインナーを通して、ブレーキの固定ボルトでケーブルを固定
ここでシューの位置を合わせ、ブレーキレバーを引きながらシューを固定
最後にインナーの先にケーブルエンドを入れ、ケーブルツールの根元でカシめる

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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