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覚えておきたいママチャリ補修の方法、消耗品の交換をマスターしよう

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ママチャリの汚れやキズ、サビを落とす

ここまでタイヤやチェーンまでいろいろ交換してきたが、やはり見ばえも大切。全バラしないまでも、ママチャリの汚れの目立つ部分をキレイにすることで、見ためアップを目指す。
フレームは、乗り降りの際にパンプスのヒールがよくぶつかっていたのか、ダウンチューブとシートチューブに無数の黒い跡がついている。これが見た目をかなり悪くしている原因。
なかなか落ちない汚れゆえ、粗めのコンパウンドで落とした。やや塗装が薄くなってしまったが、黒い跡よりはだいぶマシだ。汚れて座るのにためらわれるサドルも、コンパウンドでキレイに。

ヒールの跡などを落とす

機能がよみがえったところで、外観もキレイにする。まずはフレームについた靴による黒い汚れを落とす。

仕上げ用では歯が立たなかったので、粗めのコンパウンドで汚れを削り落とす。

乗下車の際にヒールがぶつかっていたと思われる黒い打痕。それぞれが深い傷。

やや水色の塗装が薄くなってしまったが、黒ずみを完全に除去できた。

サドルも汚れていた。水拭きしてもまったく落ちないサドルの黒ずみもコンパウンドで落とす。

仕上げ用コンパウンドでサドルの左半分を磨いてみた。汚れが落ちて、元の茶色い合皮の色に。

サビを落とす

目立つサビを落としてみすぼらしさを解消しよう。

塗装面に浮き出たサビは、ラストリムーバーを希釈して塗る。赤サビがリン酸皮膜化して黒くなる。後はしっかり水洗いする。

メッキの金属面は、真鍮のワイヤーブラシで、表面のサビをこすり落とす。そのままだとまたすぐサビるので、油などで防錆処理を。

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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