
イオンタウンふじみ野敷地内にシェアサイクル「ダイチャリ」を導入

Bicycle Club編集部
- 2022年01月25日
2月1日より、シェアサイクル「ダイチャリ」のステーションがイオンタウンで初めて「イオンタウンふじみ野」に設置される。以下、プレスリリースより。
※メイン画像は今回設置される店舗のものではありません
環境に優しいエコな移動手段として買い物客に提供
一都三県及び大阪府を中心にシェアサイクル「ダイチャリ」を運営するモビリティPLUSは、自転車の貸し出し・返却拠点であるステーションを約2,100カ所、電動アシスト自転車を約8,200台展開する日本最大級のシェアサイクル事業者で、さまざまな事業者と提携しラストワンマイルの移動手段としてシェアサイクルサービスを提供しております。ふじみ野市とは2021年4月13日に「シェアサイクル事業の実証実験に関する基本協定」を締結し、2021年5月よりシェアサイクル事業の実証実験を行ってきました。
そして今回、シェアサイクルユーザーの利便性を高めていくために、イオンタウンと提携し、2020年にふじみ野市の新たなランドマークとして誕生した「イオンタウンふじみ野」に、「ダイチャリ」のステーションを2月1日に設置いたします。
「イオンタウンふじみ野」は「Well-being Community」をコンセプトとし、健康的で豊かなくらしに寄り添い、地域のにぎわいに寄与することを目指して開発されたショッピングセンターです。ふじみ野市及び周辺エリアで展開されているシェアサイクルのステーションを設置することで、買い物客は気軽に「イオンタウンふじみ野」にアクセスできます。そして「来館の際は徒歩、買い物をして荷物が増えたので帰りはシェアサイクルを使う」といったように柔軟な買い物も可能になります。
また、モビリティPLUSでは、2022年2月からメンテナンス拠点「エコベース」を順次開設するとともに、同拠点では実質再生可能エネルギー100%※1の電力を採用する予定。そのため、メンテナンスやバッテリー充電にかかる電力のCO2排出量も0となります。これにより「イオンタウンふじみ野」の買い物客においても、より環境に優しい移動手段として「ダイチャリ」が選択されることも期待できます。
モビリティPLUSでは、今後もイオンタウンへの「ダイチャリ」導入を進め、シェアサイクルユーザーにより楽しく、快適に「ダイチャリ」を利用してもらえる環境を整備していきます。それとともに、環境配慮型の交通インフラであるシェアサイクルの展開を通じて、SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標13「気候変動に具体的な対策を」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献してまいります。
※1供給する電気に、由来となる電源種や発電所所在地等の属性情報を付加(トラッキング)した再生可能エネルギー指定の非化石証書を組み合わせることで、非化石価値の由来がわかる再生可能エネルギー電気の100%供給を実質的に実現したもの。
ステーションイメージと周辺ステーションMAP
「イオンタウンふじみ野」埼玉県ふじみ野市福岡2丁目1−6
ダイチャリ公式サイト
https://daichari.hellocycling.jp/
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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