
お花見ポタリングはゆったり走れる多摩湖自転車歩行者道で決まり|東京バイシクルガイド

Bicycle Club編集部
- 2022年03月20日
都内には自転車やサイクリングに関連する名所や聖地がじつは数多く存在している。今回はそんなコース&スポットのなかから、東京にいながら水や緑を感じられる「多摩湖自転車歩行者道」を紹介。ガイド役の杉本さんのアドバイスとともに、自転車で巡って楽しもう!
多摩湖のまわり約10kmをノンストップで走行できる

東京と埼玉の県境ギリギリに位置する多摩湖。そしてその周辺に延びる都道253号は、全長23.5kmのサイクリングロードになっている。そのうち約10kmの湖まわりコースはいっさい信号がなく、ノンストップで木陰の下を走れる。
ただし、名前のとおり「自転車歩行者道」なので、スピードを出すのは禁物。湖に架かる橋から西武ドームや取水塔を見渡すような、ゆったりポタリングがオススメ。春には桜、秋には紅葉も見られる。
多摩湖自転車歩行者道



コースを紹介してくれた人:杉本雄隆さん
ツール・ド・宮古島優勝のレーサーながら、カフェ好きが高じて日々都内を駆け巡り、ときに海外からのゲストをガイドする。ウエアブランド「マープ」のアンバサダー。インスタグラムは@yutakun2
※この記事はBiCYCLE CLUB[2021年1月号 No.429]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。
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- TEXT:浜田幸紀(編集部) PHOTO:荒木優一郎/廣瀬友春/編集部
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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