ふるさと納税で「ツアー・オブ・ジャパン信州飯田ステージ」を応援｜長野県飯田市

Bicycle Club編集部

2022年04月01日

長野県飯田市とふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふるが、寄付金の使途に応じて事業を立ち上げ寄付を募る「さとふるクラウドファンディング」で、今年で15回目を迎える自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン信州飯田ステージ」を3年ぶりに開催するため、2022年4月1日より寄付受け付けを開始した。以下、プレスリリースより。

クラウドファンディング型ふるさと納税を活用

「さとふるクラウドファンディング」は、ふるさと納税の仕組みを活用して、寄付金の使途に応じた事業を立ち上げ寄付を募る、クラウドファンディング型ふるさと納税サイトです。寄付者は「さとふるクラウドファンディング」上で具体的な寄付金の使途から寄付先を選択することができるほか、自治体への応援メッセージの投稿や集まった寄付金額を随時確認することもできます。

100万円を目標に寄付を募集

「ツアー・オブ・ジャパン」は日本各地8ステージで開催される日本最大規模の自転車ロードレースです。中でも長野県飯田市で開催される「ツアー・オブ・ジャパン信州飯田ステージ（旧称：南信州ステージ）」は全８ステージの中でも屈指の難易度を誇るステージとして、飯田市の市民をはじめ多くの自転車ファンの間で愛されてきました。

しかし、2020年、2021年大会は新型コロナウイルスの影響により中止を余儀なくされ、現在、3年ぶりの開催に向けて準備が進められていますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の徹底や大会規則の改定、警備費の増額などにより運営費が想定以上に圧迫されている状況です。そこでコロナ禍においても安心・安全な大会の運営と日本一満足度の高い自転車ロードレースの開催を目指し、「さとふるクラウドファンディング」を通じて寄付を募ります。集まった寄付金は大会や関連イベント開催費用に活用されます。