
メキシコ珠玉のサイクリングアパレルブランドを日本へ|OLIVER OTTO

Bicycle Club編集部
- 2022年04月03日
メキシコ発祥の日本未上陸のかっこよくおしゃれなサイクリングウエア「オリバー・オットー」。株式会社TACCOが、「OLIVER OTTO(オリバーオットー)」の日本での展開を目指し、クラウドファンディングを使ったプロジェクトを立ち上げた。発起人はメキシコ・グアナフアト州に住む日本人グローバルアントレサイクリスト、Yoh・ヤマダさん。Yohさんは自身が率いるサイクリングチーム「HUEKAPIPO(ウェカピポ)」、さらにそのデザインプロデュースしたジャージ「グラベルギッシマ」を日本でも展開している。そのクラウドファンディングが4月3日9:00からスタートする。
▼Yoh・ヤマダプロデュースジャージはこちら
以下、リリースより
メキシコから世界へ“Enjoy the pain”
“Enjoy the pain”に込められる、「苦しかったけど楽しかったね」と笑顔を交わすようなカッコ良さ、自由度の高いサイクリングの世界でブランドとしての価値観をわかりやすくフレーズにすることで、着る物の品質は当たり前に、世界観を共有できる仲間というコミュニティとしての付加価値がある。
飲み会もいかず、節制して、朝早く起きて苦しい思いをしてなお、その中のもっとEnjoy the painを楽しむようなサイクリストがつながるブランド、それがまさにオリバー・オットーである。
当プロジェクト発起人のメキシコ在住7年のサイクリストYoh・ヤマダの肌感覚だが、本国メキシコでの人気は近年COVIDによる自転車需要も相まって高まり、ハイセンスなブランドに肩を並べる勢いのあるブランドになりつつある。
自国ブランドという事、さらにアマチュアレースが盛んな本国メキシコ、男女共有デザインでペアルックできるカップルが多く、Enjoy the painに共感する若者世代に特に刺さるようなブランディングに本国で成功している。
オリバー・オットーの名前は創業者Camila氏の飼い犬二匹の名前をとったものであり、メキシコシティを拠点にウェブデザイン、イラストレーター、デザイナーを経た経歴と彼女の自転車への情熱を凝縮した絶好調のブランドとなっている。
まさに彼女のフィロソフィーを体現したメキシコ珠玉のブランドといえるだろう。
創業者Camila氏
リターン予定のラインナップ例
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
CONFETTI
先行予約者限定価格 21,100円(税込)
DANCERS
先行予約者限定価格 16,900円(税込)
CHERRY BLOSSOM
先行予約者限定価格 16,900円(税込)
サイズ、クラウドファンディングに関する詳細はこちらへ
CAMFAIRE
メキシコでグラベルレースを主催するYohさん
本案件の発起人でもあるYoh・ヤマダなくして、このプロジェクトは成り立たない。メキシコ在住7年目にして、現地で自転車チーム『Huekapipo』を運営し、『グローバルグラベルグアナファト』のレースを主催する等、地域に根差す活動を長く続け、メキシコの自転車界ではそれなりに知られるようになった。日本でもバイシクルクラブに寄稿する等、その活躍は少しずつ大きくなってきている。
そんな彼の経験や信頼があったからこそ、オリバーオットーは初めて日本への輸出を許可してくれた。このブランドのすばらしさを、ぜひ日本の皆さまに届けたいと思っております!
▼Yohさんの活動はこちら
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