
新城、石畳のTTで開幕したイツリア・バスクカントリーに出場|ユキヤ通信

Bicycle Club編集部
- 2022年04月05日
4月4日から9日までの6日間、スペイン・バスク地方を舞台にワールドツアー「イツリア・バスクカントリー」が開幕。新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス)が出場している。
イツリア・バスクカントリーは何度かレースの名称は変わってきたが、この時期、北のフランドル、南のバスクと言われる自転車熱の熱い地方で開催される名物レースとなったバスク一周レース、その初日の4月4日は7.5kmの個人タイムトライアルが行われた。選手たちはフラットな海岸線からいっきに登坂コースへと入り、緩やかに下りながら、再び、フィニッシュ地点は石畳の急こう配が設定されている難コースが設定されたが、プリモッシュ・ログリッチ(ユンボ・ヴィズマ、スロベニア)がトップタイムでフィニッシュ、リーダージャージを獲得している。新城が所属するチームバーレーン・ヴィクトリアスは地元のスター、ペイヨ・ビルバオが17位でフィニッシュ、新城は139位で初日を終えている。
新城幸也のコメント

『ベルギーで石畳はもう終わり!と思っていたのだが、スペインでまたしても石畳が。しかも個人タイムトライアルで(笑) 僕の役目は第2ステージからなので、第1ステージはチームからのプレッシャーもなく気楽に楽しんだ。もちろん、ベルギー連戦の疲労もあるが、走った感触は良かったので、これからの5日間を集中して走るだけだ』
▼バーレーン・ヴィクトリアスが駆ける、新型メリダのタイムトライアルバイク「タイムワープ」
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