BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • 湘南スタイルmagazine
  • ハワイスタイル
  • buono
  • eBikeLife
  • Kyoto in Tokyo

ロードバイクタイヤ「アジリスト」の試乗レビュー 注目の28C、究極のチューブラー|Panaracer

国内ブランド「Panaracer(パナレーサー)」がリリースした注目のロードバイクタイヤ「アジリスト」。

自転車ジャーナリストのハシケンが、パナレーサーの開発者とともに静岡県西伊豆エアリアを走り、その性能をじっくり体感してきたレポートの続編。ここでは28Cのタイヤとチューブラーの試乗レビューをお届けする。

▼ライドイベントの様子はこちら
ロードタイヤ開発者とガチ走行を楽しむ西伊豆ライドツアーを体験|Panaracer

ロードタイヤ開発者とガチ走行を楽しむ西伊豆ライドツアーを体験|Panaracer

2022年04月07日

ハシケンがアジリストを徹底インプレッション!

想像以上に軽い転がり!

前回のイベントレポートについて、ここではアジリストのインプレッションを紹介しよう。

走り出してまず感じる点が、乗り心地の良さだろう。タイヤ全体にしなやかさがある。前作のRACE  EVOと比較すると明らかで、タイヤに硬さがない。トレッドの接地面だけでなくタイヤ全体のしなやかさを生かして転がりがとても軽く、想像以上に軽い転がりを実感できる。それは高速の平地だけでなく、低速になるヒルクライムシーンでも失われることなく、今回の西伊豆スカイラインへ向けたロングヒルクライム中に十分に体験できた。

登坂区間で開発者メンバーがキレキレのダンシングで上げていく

登坂区間をご一緒した開発者の皆さんとの会話も弾む。しかし、彼らの登坂でのキレがなかなか良すぎて、ファンライドとは程遠いガチな時間帯があったことも伝えておく。「この日のために脚を仕上げておきましたから!」と、この日のゲストサイド(メディア)を置き去りにして軽快に駆け上がっていくパナレーサーの開発メンバーたち。「中の人たちが本気で楽しんでいるのは最高じゃないか!」と、こちらも応戦しながら最高地点を目指したのだった。

タイヤサイドのグリップ力も申し分ない

転がり抵抗を抑えつつハイグリップを実現したアジリスト

西伊豆スカイラインの起伏や、戸田峠のピークから修善寺に向けてのダウンヒルは穏やかな路面タッチを感じつつ、タイヤ自体が高い慣性を生むかのように加速してくれる。その一方で、時速40〜50kmほどで進入するコーナーではタイヤサイドのグリップが効き、しっかり倒しこむことができた。コーナーで膨らむことなく狙ったラインで走れる気持ちよさを約束してくれるはずだ。

1本であらゆるシーンに対応できる28Cがおすすめ

今回は28C幅のアジリストで参加したハシケン

今回のライドでは、スタンダードなアジリストでタイヤ幅は28C(210g)を装着。すでに25C(190g)や軽量なライトモデル(25C・170g)も試してきたがが、今回ほどの山岳コースでのファストライド程度であれば太めの28Cでも不満は感じられなかった。むしろ、下りやコーナーでは、見た目を含めた心の安心材料として28Cは大きい。また、25Cに比べると28Cはエアボリュームが大きいため、空気圧調整のレンジが広く、荒れたロードコンディションにも対応しやすい。

一方、25C(23C含め)は、より俊敏な動きを求めたいコンペティティブなロードレースや山岳ステージでの選択肢になってくる。とはいえ、好みの問題もあり、個人的には1本であらゆるシーンでパフォーマンスを発揮させるなら28Cを選ぶ。それほどアジリストの軽快性は高いレベルにあると感じる。

驚きの軽さを約束するLIGHT(ライト)モデル

そんなスタンダードなアジリストから20gの軽量化を達成したLIGHT(ライト)モデルは、誰にでも驚きの軽さを約束してくれる。トレッドの厚みなどを極限まで軽量化することで、重量だけでなく、しなかやかさも引き上げられている。ヒルクライムレースの飛び道具としてだけでなく、アジリストの魅力を最大限感じたければライトという選択肢もオススメしたい。最近は週末の山岳トレーニングでライトモデルを使っているが、決して決戦タイヤではなく意外と日常使いできる耐久性の高さも感じている。

増田選手こだわりのチューブラーモデルもチェック

杉目パターンを採用するチューブラーモデル

このほか、チューブラーモデルも試す機会を得られた。トレッドデザインはセンタースリックとサイドにスギ目のハイブリッドを特徴とするが、チューブラー構造のしなやかさに加えて、スギ目のトレッドが路面フィーリングを感じ取りやすく仕上がっていた。全面的に開発に携わった増田成幸選手(宇都宮ブリッツェン)のこだわりのモデルでもあり、実際に昨年夏のオリンピック、全日本TTの優勝、先日のアジア選手権のTTとロード両種目で銀メダルをつかんだタイヤであり、実績は折り紙付きだ。

しなやかな乗り心地に加え、倒した時にロードインフォメーションを感じ取りやすい
▼増田成幸選手への特別インタビュー
ロード日本代表・増田成幸の理想を形にした新ロードタイヤ「AGILEST」|Panaracer

ロード日本代表・増田成幸の理想を形にした新ロードタイヤ「AGILEST」|Panaracer

SPONSORED

テストライドを終えて

パナレーサーの開発者とともに堪能した西伊豆の絶景ライドツアー。開発者と走ったライドレポートを通して、メイドインジャパンのアジリストを身近に感じてもらえれば幸いだ。そして、改めてアジリストを理解し実際に走行する中で性能についてのネガティブな点は感じられなかったので、皆さんも安心して今シーズンのタイヤに選んでいただければと思う。

スタンダードのアジリストのサイドカラーはブラック、スキン、ブルー、レッドの全4色展開

▼AGILEST(アジリスト)製品の詳細はこちら
AGILEST特設ページ

 

問:パナレーサー
https://panaracer.com/

出典

SHARE

PROFILE

Bicycle Club編集部

Bicycle Club編集部

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

No more pages to load