3年ぶり開催のチャレンジロード! 女子は小林あか里が、男子U23は宇佐美颯基が制す
Bicycle Club編集部
- 2022年04月12日
PAGE
2 / 4最後の上りでアタックした小林あか里が女子エリートを制す
女子はマスターズカテゴリーの開催がないため、女子エリート、女子U23、女子マスターズ登録の3カテゴリーの選手がWE(女子エリート)として同一レースを走る形となり、4km+5kmのコースを4周する合計24kmで競われた。
スタートラインには20名の選手が並び12時30分にスタートが切られると、1周目から約半分となる10名程度の先頭集団が形成される。
2周目以降も小林あか里(弱虫ペダルサイクリングチーム)や石田 唯(早稲田大学)、樫木祥子(株式会社オーエンス)が積極的にペースを作り、先頭集団の人数を少しずつ絞っていく。
ラスト1周の時点で小林、樫木、太郎田水桜(法政大学)、梅山良子(Team Ashiviva)、安藤沙弥(TeamSHIDO)の5名に先頭は絞られると、ゴール前ラスト300mあたりで樫木がアタック。
しかし、小林が冷静に対処すると、ラスト100mのコーナーで逆に小林がアタックし、そのまま単独でゴールラインを駆け抜けた。
SHARE
PROFILE
Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。