「2022ツアー・オブ・ジャパン」が5月19日(木)～22日(日)、全４ステージで開催決定！

日本最大の自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン」の開催が決定。全4日間、総距離418.1kmの熱いレースで、選手たちが火花を散らす！

昨年より1ステージ増加。全4ステージでのツアー・オブ・ジャパン

ツアー・オブ・ジャパン組織委員会(事務局:一般財団法人日本自転車普及協会)は、オンライン記者発表会で日本最大規模の国際自転車競技連合(UCI)公認国際自転車ステージロードレース「2022 ツアー・オブ・ジャパン」を2022年5月19日(木)から5月22日(日)までの4日間、全4ステージで開催することを発表。

信州飯田ステージを皮切りに、富士山ステージ、相模原ステージ、東京ステージの全4ステージで争われる。従来の8ステージには届かないものの、前年より1ステージ（信州飯田）増加している。また参加チームは、前年同様コロナ禍で海外チームの招待が難しいことから国内チームのみとし、従来のUCIカテゴリー1クラスから2クラスへ縮小しての開催となる。

「2022 ツアー・オブ・ジャパン」 コース

コースは信州飯田、富士山、相模原、東京の4ステージとなる。信州飯田ステージはスタート＆ゴール地点が昨年から一部変更。富士山ステージでは東京2020大会のタイムトライアルコースを使用されたコースを採用。東京2020のコースを一部使用する相模原ステージでは、橋本公園スタートとなるほか、宮ケ瀬湖付近の急勾配ゴールとなる。最終日の東京ステージは昨年同様、大井埠頭の周回コースのみとなる。

第1ステージ 【信州飯田】

5/19（木）10:00
下久堅周回コース
<パレード3.0km> + <9.5km + 12.2km x 9周 + 0.3km ＝ 119.6km>
獲得標高 ＝ 2,580m

第2ステージ 【富士山】

5/20（金）10:30
富士スピードウェイ西ゲート→東京五輪タイムトライアル周回コース→小山町須走支所→ふじあざみライン
<13.0km x 4周 + 9.4km + 17.4km ＝ 78.8km>
獲得標高 ＝ 2,602m

第3ステージ 【相模原】

5/21（土）8:50
橋本公園→旧小倉橋→串川橋→鳥居原ふれあいの館前周回コース
<パレード4.6km> + <11.1km + 13.8km x 7周 ＝ 107.7km>
獲得標高 ＝ 1,728m

第4ステージ 【東京】

5/22（日）11:00
大井埠頭周回コース
<パレード3.8km> + <7.0km x 16周 ＝ 112.0km>
獲得標高 ＝ 50m

参加チーム（4月15日発表時点）

海外チームの招待が難しいことから、参戦するのは国内UCIコンチネンタルチームのほか、日本ナショナルチーム、国内クラブチームチーム、学連チームとなる。合計16チームは以下のとおり。

UCIコンチネンタル

宇都宮ブリッツェン
EFエデュケーション・NIPPO ディベロップメントチーム
愛三工業レーシングチーム
キナンサイクリングチーム
那須ブラ―ゼン
チーム右京
マトリックスパワータグ
シマノレーシングチーム
チームブリヂストンサイクリング
ヴィクトワール広島

ナショナルチーム

日本ナショナルチーム

クラブチーム

弱虫ペダルサイクリングチーム
スパークルおおいた
チームユーラシア・iRCタイヤ

学連チーム

日本大学　自転車部
京都産業大学　体育会自転車部

現状は有観客にて開催予定

2022ツアー・オブ・ジャパンは、新型コロナウイルスの感染防止対策を選手やチームに十分行い、現状（4月１５日時点）においては有観客での開催とされている。会場で応援をしたい人は公式HPで注意事項を確認のうえ、観戦しよう。

2022ツアー・オブ・ジャパン公式記者発表動画

問：TOJ公式サイト
https://www.toj.co.jp