ビアンキのクロスバイクを買いたい人必見! 各モデルの特徴とおすすめ
FUNQスタッフ
- 2022年07月28日
INDEX
ビアンキはデザイン性と機能性を兼ね備えた人気のイタリアンバイクメーカーです。ビアンキバイクの代名詞でもある「チェレステカラー」が特徴的ですが、ほかにも特筆すべきポイントがたくさんあります。ここでは、ビアンキのクロスバイクを選ぶ際に意識すべき特徴と4つのモデルを紹介します。
ビアンキのクロスバイクは人気!
ビアンキは現存する自転車メーカーで最も古く歴史のあるメーカーです。1885年に創業され、常に新しい技術を開発して取り入れてきました。デザイン性と機能性を兼ね備えており、街乗り用の自転車からレース用の自転車まで手掛けています。
スポーツバイクに乗っている人はビアンキの代名詞とも呼べる「チェレステカラー」に一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。「チェレステ」とはイタリア語で「青空」という意味で、どのバイクのカラーバリエーションにもワンポイントで使うほどこだわりをもっています。
ロードバイクやマウンテンバイク、クロスバイク、ミニベロなど幅広い車種を取りそろえており、男性からも女性からも多くの支持を得ています。また、プロチームへの供給実績は十分。多くのビッグレースで勝利を収めています。
機能性とデザイン性ともに優れており、初心者から上級者まで人気なブランドです。ビアンキのクロスバイクを買って、街中をおしゃれに走ってみてはいかがでしょうか。
ビアンキのクロスバイクのモデルは4台!
ビアンキのクロスバイクのモデルを4台紹介します。ビアンキのクロスバイクは、大きく分けて「ROMA」と「C-SPORT」です。それぞれの特徴を踏まえて解説するので、ぜひ参考にしてください。
【ROMA3】
- メーカー参考価格:99,000円
- フレームサイズ:43、46、50、54、57
- タイヤサイズ:700x28c
- ブレーキ:油圧式ディスクブレーキ
- フレーム素材:アルミフレーム
- ギヤ数:16段(2×8)
初心者におすすめ! ROMAシリーズの中で低価格なエントリーモデル
ROMAシリーズの中でも価格を抑えたモデルで、初心者の最初の一台にぴったりな自転車です。サイズも43〜57まで全5サイズ展開しており、女性でも自分に合ったサイズを見つけやすくなっています。カラーバリエーションも他モデルより多く、BLUEFOREST、BLACK、CK16/blackの3色を展開しています。低価格なモデルといえど機能性にもデザイン性にも妥協はなく、他のモデルにも見劣りはしないでしょう。
【ROMA2】
- メーカー参考価格:137,500円
- フレームサイズ:43、46、50
- タイヤサイズ:700×28c
- ブレーキ:油圧式ディスクブレーキ
- フレーム素材:アルミフレーム
- ギヤ数:18段(2×9)
街中でも爽快に走りたい方におすすめ! 機能性を重視したミドルレンジモデル
コンポーネントにShimanoのAcera・Altusを採用し、ホイールに軽量・高性能なALEX RXD3を使用するなど、ロードバイク寄りのコンポーネントになっています。スピード感を重視しながら安定感もあり、街乗りから長距離のサイクリングまで使いやすい自転車です。高い操作性の油圧式ディスクブレーキで雨が降っても安心して乗ることができ、初心者から上級者まで幅広く満足できるでしょう。気軽に自転車を楽しみたい方から、走行性の高い自転車に乗りたい方などにおすすめのモデルです。
【C-SPORT1】
- メーカー参考価格:74,800円
- フレームサイズ:43、47、51、55
- タイヤサイズ:700×38c
- ブレーキ:Vブレーキ(※画像とは異なります)
- フレーム素材:アルミフレーム
- ギヤ数:24段(3×8)
初めてのクロスバイクにおすすめ! ビアンキのクロスバイクで最安値モデル!
ロードバイク寄りのROMAシリーズと対照的に、C-SPORTSシリーズはマウンテンバイク寄りのシリーズです。スピードによる爽快感よりも快適感を重視した設計になっています。700x38cという太めのタイヤで多少の段差がある道や砂利道でも安定感があります。また前傾姿勢を深くせずに乗れるので、楽な姿勢で乗りたい初心者にとてもおすすめです。コスパの高いVブレーキ採用でメンテナンスも簡単。通勤や通学など街乗りに最適なモデルとなっています。
【C-SPORT2 DISC】
- メーカー参考価格:86,900円
- フレームサイズ: 43、47、51、55
- タイヤサイズ:700×38c
- ブレーキ:油圧式ディスクブレーキ
- フレーム素材:アルミフレーム
- ギヤ数:24段(3×8)
街乗りもオフロードにもおすすめ! 初心者〜中級者向けモデル
C-SPORTS1と同様に太めの700x38Cタイヤで安定感が高いのはもちろんのこと、ディスクブレーキを採用し、さらなる安定感と操作性を兼ね備えているモデル。舗装された道以外にも砂利道の走行にも向いており、ちょっとしたオフロードなら難なく走ることができます。長距離のサイクリングや安定感を求める方におすすめできるモデルです。
ビアンキのクロスバイクを買うなら初心者にはこれ!
ビアンキのクロスバイクは、初めて自転車を買うときに憧れる人も多いのではないでしょうか。価格と性能を考慮すると、初心者におすすめできるクロスバイクはC-SPORT2 DISCです。
■C-SPORT2 DISC
C-SPORT2は油圧式ディスクブレーキを採用しており、雨の日でも操作性が高いため、通勤通学や長距離のサイクリングに向いています。700x38cのタイヤで安定感も高く、油圧式ディスクブレーキでメンテナンスも簡単です。価格も9万円以下に抑えられており、ヘルメット、グローブなどを同時に買ってちょうど10万円ぐらいなので、まだアクセサリーをそろえることのできていない人にもおすすめできます。長く乗りたい人や街乗りを楽しみたい人は、この1台で満足できるでしょう。
ビアンキバイクストアでクロスバイクを確かめよう!
ビアンキバイクストアでは展示されている自転車を眺めるだけでなく、試乗車が用意されていてサイズや乗り心地を確認することができます。ビアンキではどのシリーズも機能性もデザイン性も高いですが、自分にとってベストなものを選ぶために、試乗に行くことをおすすめします。
試乗するためには身分証とヘルメット(貸し出しあり)が必要になります。また、自転車に乗りやすい格好で行くようにしましょう。事前に予約もできるので、スムーズに乗りたい方は電話や予約フォームから予約すると良いでしょう。
※店舗により用意されているモデル、サイズ等が異なります。
▼今すぐに買えるビアンキクロスバイクはこちら
ビアンキのクロスバイクをおしゃれに乗りこなそう!
今回はビアンキのクロスバイク、ROMAとC-SPORTの特長とおすすめの点を紹介してきました。紹介した2種のクロスバイクシリーズ以外にも、多くのモデルやシリーズを展開していて、性能重視の人もデザイン重視の人も必ず満足できる自転車に出会えること間違いなしです!
ビアンキバイクストアではバイク以外の小物やウエアなども置いているので、チェレステカラーで合わせて街乗りするのも気持ちいいのではないでしょうか?
機能性だけでなく、デザイン性にもこだわり続けているのが、さすが世界トップクラスのイタリアンメーカーですね!
SHARE
PROFILE
「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。