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キャノンデールのクロスバイクおすすめモデル7選をご紹介!

2021年に創業50周年を迎えたアメリカの老舗自転車メーカー、キャノンデール。常に革新的な技術をこの世に送り出してきたキャノンデールは、1991年にはキャノンデール・ジャパンを設立し、日本でもその人気は絶大です。

クロスバイクの購入を検討している方は、キャノンデールのクロスバイクも一度は目にするでしょう。有名なキャノンデールですが、実際の評判はどうなのでしょうか。この記事では、キャノンデールについて詳しく解説し、おすすめのクロスバイクを紹介します。

キャノンデールの評判は? どこのメーカー?

1971年にアメリカで創業したキャノンデールは、当時サイクルバッグやギアバッグなどの製造を手掛けていました。創業から12年を経て、はじめてのバイクを生み出します。このモデルからはじまるアルミフレームの技術開発は、長年にわたり自転車界に革新をもたらしてきました。カーボンフレームが主流の現在でもなお、キャノンデールの代名詞とも呼ばれるCAAD(Cannondale Advanced Aluminum Design)シリーズは、幅広いユーザーから高いを評価を得ています。この技術はアルミフレームが多いクロスバイクにも生かされており、軽量かつ乗り心地の良さを実現しています。

世界のトップチームに供給

キャノンデールは長年に渡り、ロードレースの世界トップカテゴリーであるUCIワールドチームに機材を供給してきました。グランツールと呼ばれる世界3大自転車レースの功績も輝かしく、1997年にはCAAD10を供給し、キャノンデールとしてはじめてのジロ・デ・イタリアの初制覇を達成しました。

2022年現在でも、キャノンデールは「EFプロサイクリング」に機材を供給しており、常に世界の最前線で技術を磨き続けています。

初心者からも人気なメーカー

キャノンデールは初心者からも人気があります。オーソドックスなデザインのモデルから、一見スポーツバイクには見えないような、あっと驚くようなモデルまで、幅広く展開しています。豊富なラインアップから自分の用途に合った自転車を選ぶことができるのが、初心者から人気な理由の1つでもあるでしょう。

近年ではママチャリのような形をした、「Adventure」シリーズや、一般的には前輪を挟み込むような構造をしている部品(フロントフォーク)を、片側だけの構造にした「Bad Boy」シリーズなどを販売しています。次に紹介するおすすめモデルや公式サイトから、自分に合うモデルを選んでみてはいかがでしょうか。きっとお気に入りの一台を見つけられますよ。

キャノンデールのクロスバイクおすすめ5選

それではおすすめモデルを紹介していきます。主なシリーズを特徴でざっくり分けると、次のようになります。

  • 抜群のかっこよさ・ビジュアル重視なら【Bad Boy(バッドボーイ)】
  • フィットネス目的・週末の遠出に使いたいなら【Quick(クイック)】
  • 街中~フィットネスまで多目的な使用なら【Treadwell(トレッドウェル)】

それぞれのシリーズのモデルを詳しく解説していきます。

Bad Boy3

まずは、ブランドの顔とも言えるBad Boy。キャノンデールのクロスバイクを語るうえで外せない人気モデルです。

その最大の魅力は、特徴的なフロントフォークです。通常前輪は2本のフォークで両側から挟んで固定するのが一般的ですが、なんとこのモデルでは1本にしてしまい、左側フォークのみで前輪を固定する構造になっています。

ちなみに、この片持ちフォーク「レフティ型」のクロスバイクはキャノンデールのみ。スポーツバイクに詳しい方からは「ツウなの選んだね」と思われるでしょう。トップチューブにはバンパーが施され、傷にも強いんです。

カラーリングはマットブラックを使用しており、このテカテカしてない真っ黒なボディが抜群にかっこいいですよね。無駄のないミニマルなデザインがお好みの方にぴったりです。

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Bad Boy2

さきほどのBad Boy3の上位モデルになります。マットブラック加工はそのまま。

大きな違いはフレームにLEDライトが内蔵されており、見た目もさらにスマートに。サドルの支柱部分(ピラー)にも赤色のLEDライトが搭載されており、夜間でも安全に走行できるようバージョンアップされています。

上位モデルなので3よりお値段は張りますが、より近未来的なデザインがお好みでしたら2も非常におすすめです!

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Quick4

その名のとおりクイックにキビキビと動き、スピードも出るのでフィットネスにも目を向けたモデルです。通常だと別売りオプションになる速度センサーが、Quickシリーズはホイール内に標準搭載されています。

キャノンデールの専用アプリと連動すれば、走行距離・時間・消費カロリーなどを記録することができます。メンテナンス時期もアプリでお知らせしてくれるので、機材的な管理ができる点も魅力。

また油圧ディスクブレーキを採用しており、軽い力でもしっかりと止まります。雨天時のぬかるんだ地面や、滑りやすい道路でもコントロール性は抜群。また、ギヤも9段階切り替えができますので、休日の遠出などスポーティーにサイクリングを楽しみたい方はQuickが良いでしょう。

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Treadwell 2

Treadwellはとにかく乗りやすく、普段使いにピッタリなモデルです。快適な乗り心地の秘密は、体の近くにくる幅広なハンドルとタイヤの太さにあります。前傾姿勢がきつくなり過ぎず、タイヤも太めで安定感があり、操作性に優れているので、リラックスして乗ることができます。

BMXからインスパイアされたフレームで、非常にクールなデザインです。ちなみにTreadwellシリーズもホイール内にセンサーが搭載されておりアプリとの連動もできるので、通勤・通学にだけでなく、休日はフィットネス目的でサイクリングを楽しみたい方におすすめです。

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Treadwell EQ

EQはTreadwellの上位モデル。「かゆい所に手が届く」、そんな仕様で物置きカゴやキックスタンド、泥除けが装備されています。クロスバイクに泥除けが標準搭載されているのは珍しく、パンツの裾を巻き込んだり衣類が汚れる心配もありません。

タイヤも細すぎず、小回りも利くので街中や狭い車道での使用もストレスフリー。デザインのバランスも良く、女性にもおすすめできる1台です。スポーツバイクが初めての方でも、スポーツバイクの印象が抑えられているこのモデルでは、ママチャリなどと同じ感覚で乗ることができるでしょう。

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キャノンデールの電動アシスト付きクロスバイク

次に、キャノンデールの電動アシスト付きモデルを紹介します。上り坂でもスイスイ走行できる電動アシストモデルを一度使うと、きっとその快適さが手放せなくなりますよ。

Quick Neo

太めのタイヤで安定感がある、Quick Neo。フレームはアルミで軽さを追求し、ホイールセンサーでアプリと連携もできます。油圧ディスクブレーキ、キックスタンド標準装備などさまざまな機能が装備されており、まさに良いところ取りのモデルということができます。

一回の充電で最長165kmのアシスト走行が可能です。幅広のハンドルバーを採用し、スポーツバイク初心者も安定して走行できる点もうれしいポイントです。

デメリットは高機能かつ電動モデルなため、高価であることです。しかし長く付き合っていける一台を求めているなら、検討する価値はあります。

レッドやエメラルドグリーン、バイオライムなど、アメリカらしいポップなカラー展開も魅力です!

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キャノンデールのクロスバイク 番外編

Adventure 2

2021年の秋にデビューしたばかりの新モデル、Adventureを紹介します。

一見、クロスバイクに見えないユニークなフレーム設計。フレーム位置が低いので、大きくまたがらずに乗り降りでき、ゆったりした姿勢で走行できるので、スカートを履いた女性などでも気軽に乗ることができます。また、フロントサスペンションを取り入れているので、街中の段差、多少のでこぼこ道でも快適に乗ることができます。

キックスタンドが標準装備されており、価格も77,000円〜とクロスバイクのなかでは手頃な価格帯。年代も問わないユニセックスなモデルです。クロスバイクほどスポーツ感がなく、ママチャリよりカジュアルで、少しおしゃれなデザインの自転車をお探しの方におすすめです!

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「キャノンデール・クロスバイク」

 

キャノンデールのクロスバイクを楽しもう!

キャノンデールは正規販売店でのみの取り扱いです。

最初に紹介したように、キャノンデールは豊富なラインアップを取りそろえています。スタンダードなデザインのものから、唯一無二のデザインまであり、欲しいと思うモデルは人それぞれ違うでしょう。自分の自転車の使用目的や、デザインの好みなどに合わせて自転車を選ぶのをおすすめします。

購入したら、安全のためにも定期的にメンテナンスをしましょう。またはじめてスポーツ自転車を購入する方は、ライト、鍵、ヘルメット等のサイクリングに必要なものも忘れずにそろえてから、自転車に乗るようにしてくださいね。キャノンデールは自社ブランドで関連パーツも販売しているので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。お気に入りのクロスバイクで楽しいサイクリングライフを!

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「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

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