たまった汚れに驚愕! 話題のウタマロ石鹸で輪行袋を洗ってみた|自転車ギア徹底クリーニング
ニシヤマ
- 2022年06月25日
時間のある今だからこそ、普段使っている自転車ギアをクリーニングするチャンス! 今回の記事では編集部のセルフメンテナンス番長・ニシヤマが、ツーリングのお供として大活躍の輪行袋を洗ってみた。
キレイな輪行袋は自転車旅のエチケット!
輪行袋の汚れは、旅の勲章という声もあるが、やはり駅で広げたりして、不衛生になりがちだ。たとえまた汚れるにしても、持って歩くものだから、キレイなほうがいい。
輪行袋を洗ってみた
駅では床に広げられ、荒天のツーリングで汚れたバイクを中に入れるなど酷使される輪行袋。年に一度ぐらいはクリーニングして労をねぎらってやりたい。油汚れのピンポイント洗いと漬け置き洗いで攻めてみた。
タライに洗濯用洗剤を入れて風呂場で漬け置き洗い。汚れがひどいなら作業着用洗剤も。しばらく置いたら輪行袋とシャワーをあびる。
内側のひどいチェーン汚れは、主婦に大人気のせっけん、ウタマロを塗り込む。皮脂や泥汚れにも効果あり。
塗ったところをシューズ用のブラシで洗う。ウタマロは白いジャージのチェーン汚れ落としにも定評がある。
干してしっかりと乾燥させる。洗う前とくらべると、中に入っていいくらいの清潔感。キレイだとキチンとたたむ気にもなる。
左が洗う前、右が洗ったあと。洗う前は、内側がチェーン汚れでギトギト。輪行作業で触ると手が汚れるくらい。洗ったあとは、油やホコリも取れて清潔。次に使うとき自分に感謝するだろう!
※この記事はBiCYCLE CLUB[2019年2月号 No.403]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。
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- CREDIT :
- TEXT:ニシヤマ(編集部)
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