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アームカバーが梅雨時期のサイクリングに絶対欠かせない理由

天気が読めない梅雨時期のサイクリングに欠かせないのがアームカバー。ポケットに入れて置くだけで、朝夕の肌寒さを解消してくれます。さらに効果はそれだけではありません。ここではこの時期のサイクリングにアームカバーが欠かせない理由を見ていきましょう。

朝夕の寒暖差は10℃にもなる、冷房が寒いときもある

梅雨時期は気温も変わりやすく、体調も崩しやすい季節です。

例えば2022年6月9日の東京の気温を見ていくと最低気温15.9℃だったのに、最高気温は24.7℃と暑くなりました。出かけたときには肌寒いと思っていたのに、途中で暑くなってしまったり。暑かったのに途中で天気が変わり、曇ったり雨が降ってきて寒くなってしまうこともあります。こんなときにはアームカバーが便利です。ウエアのポケットに入れておくと便利です。

サイクリング中に立ち寄ったお店や輪行したときに乗った電車の冷房が強くて寒いときにも使えますね。

ヒルクライムでは標高1000mで約6.5℃下がる

さらにヒルクライムではアームカバーが欠かせません。上っている最中は体の発熱で暑く感じるのでアームカバーを外しておき、下りになる前に山頂で取り付けます。下りになると、風を受けるのでさらに寒くなるためです。

高い山を上るときには注意も必要です。1000mで気温が約6.5℃下がることも覚えておきましょう。さらに天候によってはもっと寒く感じることもあるので、しっかりしたウインドブレーカーなどを持っていく必要があるかもしれません。

紫外線対策としても有効なアームカバー

また、アームカバーは紫外線対策としても有効です。紫外線は夏に限った話ではありません。3月頃から強くなりはじめ、5~7月にかけてピークを迎えます。さらに1日の中では、10~14時頃までが最も強いことを覚えておきましょう。日焼けは見た目だけの問題ではありません。疲れの原因ともなるので、日焼けはほどほどにしておきたいところです。

バイシクルクラブ7月号はアームカバーが付録になってお得

バイシクルクラブ7月号では梅雨時期の寒暖差対策として便利アームカバーが付録として付いています。このアームカバー、UVカット素材(SPF50+)に加え、冷感タイプでヒヤッと&サラッとしているので装着感も涼しくなっています、この時期にはピッタリ!

ぜひ試してみてください↓

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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