新城幸也も活躍、所属チームがツール・ド・スイスで首位をキープ|ユキヤ通信
Bicycle Club編集部
- 2022年06月15日
UCIワールドツアー、ツール・ド・スイスに出場中の新城幸也。第3ステージは第2ステージでフィニッシュしたエシュの街からスタートし、アップダウンが連続する丘陵地帯を南下。中盤のカテゴリー1級から始まり、2級、3級、3級と4つの山岳ポイントが設定された176.9km。4つの山岳を含めて獲得標高は3,000mを超えたが、レースはスプリントに持ち込まれた。
チームはリーダチームとして終始集団をコントロール、チームに守られたリーダージャージのスティーブン・ウイリアムズ(イギリス)はトップと同タイムの集団の中で無事にフィニッシュし、総合首位をキープ。
リーダージャージを守るために力を使い果たした新城は141位でフィニッシュしている。
新城幸也のコメント
『今日も無事にリーダージャージを守ることができた。ジーノ(メイダー)がチームのエースなのは変わりないが、今はスティーブン(ウイリアムズ)のリーダージャージを簡単に他のチームにプレゼントするつもりはないので、逃げを捕まえられるタイム差をキープして、ステージ優勝に興味あるチーム協力を待つのはこれからのステージでも同じ。今日はスプリントの可能性が大きく、2チームも協力してくれて、チームとしては成功となった。しかし、スイスはアップダウンで休むところが少ないコースに、暑さもあって(毎日30℃超)ハードな日々が続いているが、第4ステージもリーダーチームとして頑張らないとね!』
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