東京2020大会1周年を記念! 相模原市が新たな大型横断幕の設置やサイクルイベントを実施
Bicycle Club編集部
- 2022年07月27日
東京2020オリンピック自転車ロードレース競技の舞台となった相模原市が、大会から1周年を記念して新たなデザインの大型横断幕の設置やサイクルイベントを開催することを発表した。同市では、オリンピックレガシーの継承やサイクルツーリズムの推進に向け、今後もさまざまな企画を実施していく予定だ。以下、プレスリリースより。
オリンピックのレガシーを継承するさまざまな取り組みを実施
大型横断幕
東京2020オリンピック自転車ロードレース競技のコースの一部となった相模原市では、大会時にピクトグラムを使用した大型横断幕を掲出し、出場選手を歓迎しました。
大会1周年を迎えるこのタイミングで、オリンピックレガシーの継承やサイクルツーリズムの推進を目的に、新しいデザインの大型横断幕を掲出しました。
概要
設置日:令和4年7月25日(月)
設置場所:小倉橋西側道路擁壁(緑区小倉)
内容:大型横断幕(縦9m×横 約20m) 1枚
さがみはらサイクルフェスティバル2022
大会の感動を思い返すとともに、体験などを通じて自転車競技の魅力に触れてもらうことを目的に、7月30日に「さがみはらサイクルフェスティバル2022」を開催します。
また、同日に東京2020大会自転車競技ロードレースコースをベースとした約110km(そのうち約30kmが相模原市区間)を、自転車ロードレース経験者が交通法規に従って走行する「東京2020オリンピック・パラリンピック1周年記念 自転車ロードレース レガシーサイクリング」が開催されます。走者の休憩場所「エイドステーション」が青山神社内に設置され、地域のみなさまによる軽食提供などのおもてなしや走者との交流を予定しています。
概要
日程:令和4年7月30日(土)
主催:ジャパンサイクルリーグ(JCL)
参加者:片山右京さん(JCL)、 増田成幸さん(東京2020オリンピック自転車ロードレース競技日本代表) ほか
その他の自転車競技に関する取り組みについて
銘板の設置
東京2020大会の感動や記憶を後世に引き継ぎ、シビックプライド(市への愛着)の推進につなげることを目的に、 令和4年3月に自転車ロードレース競技のコース上の8カ所にその場所付近の出来事や写真等を掲載した銘板を設置しました。
国際自転車ロードレース大会の実施
令和4年5月19日(木)から22日(日)にかけて行われた国際自転車ロードレース「三菱地所 presents ツアー・オブ・ジャパン2022」のうち、21日(土)に相模原ステージを開催しました。
相模原市ホームタウンチーム「Team UKYO SAGAMIHARA」
相模原市終身名誉観光親善大使でもある片山右京さんが設立し監督を務める自転車ロードレースチーム。本市緑区藤野地区に活動拠点を置くホームタウンチームで、国内外のレースに参戦しています。国際自転車ロードレース「三菱地所 presents ツアー・オブ・ジャパン2022」では、個人総合・チーム総合ともに優勝を果たしました。
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Bicycle Club編集部
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