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山岳ステージでシヴァコフが逆転、新城幸也出場中のヴエルタ・ア・ブルゴス|ユキヤ通信

新城幸也が(バーレーン・ヴィクトリアス)8月2日(火)から参戦しているスペイン・カスティーリャ・イ・レオン州ブルゴス県で行われる5日間のステージレース『Vuelta a Burgos ヴエルタ・ア・ブルゴス』。その第3ステージでは第3ステージは3級山岳から始まり、終盤には最大勾配18%の超級山岳が待ち構える156km。新城のチームメイトでこのステージのスタート時点では総合首位だったサンティアゴ・ブイトラゴ(コロンビア)だが、パヴェル・シヴァコフ(イネオス・グレナディアーズ、フランス)に逆転され2位となった。

第3ステージは山岳ステージ、若手トロンソンが優勝

第2ステージのフィニッシュで起きた落車の影響で、第3ステージは8選手が棄権を余儀なくされる事態となった。そのなかバーレーン・ヴィクトリアスはリーダージャージのサンティアゴ・ブイトラゴ(コロンビア)を守りながら、この日もレースをコントロールしていく。

しかし、超級山岳に入ると各チームの攻撃を受け集団はあっという間に崩壊し、これまでレースのコントロールに力を尽くし仕事を終えた新城らに変わって、山岳でのアシスト選手がブイトラゴを守ろうと引き上げていく。しかし先頭グループに残れたのはリーダージャージのブイトラゴと、山岳を得意とするペロルシュタイナー(オーストリア)の2選手のみとなってしまう。

この超級山岳で仕掛けた2選手、バスティアン・トロンソン(AG2R シトロエン U23 チーム、フランス)が優勝、ステージ2位となったシヴァコフが総合首位となった。この逃げを許したブイトラゴは28秒遅れの7位でフィニッシュしリーダージャージを失い、23秒差の総合2位となっている。なお新城はグルペットでレースを終えた。

新城幸也のコメント

『残念ながら、リーダージャージを失ってしまったが、こればかりは仕方がないこと。僕は僕の仕事をすることしかできないし、皆で全力を尽くした結果。サンティアゴはまだ総合2位の位置にいるし。第4ステージは集団ゴールになるだろうけど、第1ステージ同様の上りゴールなので、サンティアゴにも可能性があるし、最終日は去年同様に逆転勝利だってある! 残り2ステージ、最後まで全力を尽くすだけです』

大会公式サイト

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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