ビアンキがビーチハウスで限定ディナー開催、逗子海岸で本格イタリアンが楽しめる
Bicycle Club編集部
- 2022年08月15日
イタリアの自転車ブランド「Bianchi(ビアンキ)」がこの夏、期間限定で神奈川県逗子市の逗子海岸に「2022 Bianchi Beach House(2022ビアンキビーチハウス)」をオープン。サイクルラックの用意もあり、海の家としてだけではなく自転車ファンの立ち寄り場所としても人気、さらに大人な雰囲気で料理、ドリンクが楽しめることから地元からも愛されている。
8月6日(土)、8月14日(日)の2日間、そのビアンキビーチハウスで本格イタリアンが楽しめる限定ナイトディナーが「Italian Night in Bianchi Beach House(イタリアンンナイト・イン・ビアンキビーチハウス)」開催された。その様子をお伝えする。
自転車ファンだけじゃない、地元でも人気のイタリアンなビーチハウス
ビアンキビーチハウスは、夏季限定でオープンするビーチハウス。毎年開催されてきたが、新型コロナウイルスの影響で本格営業するのは2019年以来、3年ぶりとなる。今年は9月4日(日)まで営業予定だ。
ビアンキといえば「チェレステブルー」、イタリア語で空色がブランドカラー。そのチェレステブルーに染まったカフェ。サイクルラックが用意され、食事やドリンクが楽しめるほか、ビアンキの限定アイテムを発売しており、サイクリストがライド途中に楽しめるカフェになっている。
「イタリアのバール」をコンセプトとしてカフェは営業時間は19時すぎまでとなっており、落ち着いて料理が楽しめる場として「毎年楽しみにしている」という地元の常連もいるほどだ。
東京・西麻布のOSTERIA TOTTO
根本 岳シェフがつくる地元食材を楽しむディナー
8月6日(土)、8月14日(日)の2日間限定で開催されたナイトディナー「イタリアンンナイト・イン・ビアンキビーチハウス」は東京・西麻布の「OSTERIA TOTTO(オステリア・オット)」イタリアンのオーナーシェフ根本 岳さんがプロデュース、自ら逗子海岸の厨房で腕を振った。
それぞれ8名限定で募集したが申込者多数で、
「友人がライドでビアンキビーチハウスに来ていて、楽しそうにしていたのでずーっと来てみたかったんです。今回は特別なディナーということで自転車なしで楽しみにきました。ここでしか目にすることができないビアンキアイテムがあってかわいいですね」とMIKUさん。
ディナーだけではなく、写真映えするスポットとしても楽しんできた。
8月14日、夕日が沈みはじめる17時からディナーがスタート、冒頭には根本シェフから説明があり、地元湘南エリアの食材を使ったメニューの説明があった。
食前ドリンクを楽しんだあとはアミューズとして小エビ、白インゲン、カラスミを使ったクロスティーニ。前菜には大山鶏をつかった夏野菜のマリネ添え、平塚はるみ米を使ったサフラン風味の海の幸リゾット、メインは湘南みやじ豚肉ロースのボルケッタが登場。デザートを楽しむ頃にはすっかり日も沈み、気持ちのよい海風を感じることができた。
今後、ビアンキビーチハウスではこうした本格イタリアンが楽しめるディナーのほか、ライドイベントなども企画している。
イベントスケジュール(予定)
8月20日(土)、9月3日(土) BIANCHI RIDE DISCOVERY
ビアンキバイクストア逗子のコンセプトである「DISCOVERY(ディスカバリー・発見)」をテーマにしたライドイベント。Bianchi Beach Houseとのコラボ企画で、逗子を起点に三浦半島や湘南エリアの魅力を、ビアンキならではの目線で発見して頂くライドイベント。
Bianchi Beach House
神奈川県逗子市逗子新宿2丁目10番 逗子海岸内
HP: https://www.cycleurope.co.jp/bianchi-beach-house/
SNS:Twitter Instagram
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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