自転車雑誌付録に「軽量270gのミニテーブル」が登場|サイクル&キャンプTOOLS
ニシヤマ
- 2022年09月03日
毎回大型付録が世間をザワつかせている「CAMP TOOLS」。9月13日、自転車雑誌バイシクルクラブ10月号増刊「サイクル&キャンプTOOLS」が新たに登場、サイクリングでの持ち運びが便利な「超軽量&極薄組立式アルミソロテーブル」(収納袋付き)として登場する。
とにかく軽い、たった270gでアルミ製なのにコンパクト
270gでさらに収納時の厚みが約5mmのコンパクトながら、耐荷重は約10kg!と自転車キャンプはもちろん通常のソロキャンにもオススメの逸品だ。
キャンプの食事場面やクッキング、またコーヒーライドなど、あるとがぜん便利で、野山でもしつらえた感を演出できるアウトドアのミニテーブル。ただし、自転車だと持っていくのを迷うアイテムではある。金属製はやや重くかさばるし、軽量なプラダン製のものは、上にバーナーなどを乗せるには心もとない。
そこで自転車でも積極的に持っていきたくなるような組立式テーブルを作ることにした。開発目標は、収納時には「軽くてコンパクトで薄い」こと。展開時には「カップやバーナーなど乗せられる十分な広さがあって、しっかりしており、カッコイイ」こと。設計はレジェンダリーなメッセンジャーバッグ「レジスタント」を手掛けるキムシンこと木村信一。バイクパッキングギアマニアでもあり、現在第一弾アイテム進行中の「BCG」ブランド(バイシクルクラブギア=バイシクルキャンプギア)の立案者でもある。
組み立て方はこちら
※テーブルのパーツが鋭利になっています。バリなどで怪我をする恐れがあるので必ず手袋などを着用の上、組立&分解作業を行って下さい。
脚のパーツを組み立てる。脚になるパーツのスリットに支柱なるパーツを入れ、天板を取り付ければ完成だ。
アウアトドア料理家のA-sukeさんに使ってもらってテスト。「牛乳パックを置いてまな板にしてもいいし、バーナーを置いても安定してますね」と、感触は上々。
誌面では達人たちのサイクル&キャンプスタイルを紹介
本誌では付録紹介ページのあとにミニテーブルを使いたくなるサイクリングとキャンプの楽しみ方を紹介。近年、トレンドとなっているスイフトキャンプアウトのほか、自転車イベント+キャンプ、車中泊やキャンピングカー+自転車の楽しみ方など、リアルに楽しんでいる人を取材してみた。
達人級バイクパッカーのキャンプスタイルと装備をチェック
ユーチューバーのキャンプたかにいさん×ボルシチ辻井国裕
ソロで楽しめるキャンプ道具も充実してきた今、アウトドアの達人たちからも+自転車の楽しさに注目が集まっている。そこで軽量ソロキャンプ系ユーチューバーのキャンプたかにいさんとアウトドアアイテムのPRディレクターを務めるボルシチ辻井国裕さんを取材。一歩先行くハイセンスアイテム満載な2人の自転車キャンプスタイルを細かく紹介する!
簡単バカうまなアウトドア飯を教えます
Café & Bar BASE CAMP A-sukeさん
いっぱい遊んだ後の「外ゴハン」はキャンプの醍醐味。自転車×キャンプの場合は、いろいろな制約があるのは確かだが、コンビニエンスストアも最大限に利用して、一工夫するだけでおいしくなってしまう。ここではアウトドア料理の達人Café & Bar BASE CAMPのA-sukeさんがオススメする簡単でおいしいメニューを紹介する。
キャンプ&アウトドア向きバイク紹介
サイクルハテナ
キャンプやアウトドアライドにちょうどいいバイクってなに? というシンプルな質問を、ショップ「サイクルハテナ」の店長の南部さんに聞いてみた。グラベル、マウンテンバイク、ツーリング、ミニベロの4つのジャンルに分けて紹介する。
クルマ旅もあり! サイクル&キャンピングカー
ソロキャンプ系ユーチューバーちょもか
テント泊と自転車もいいけれど、車中泊で自転車も快適で楽しい! 豪華なキャンピングカーの旅+自転車をソロキャンプ系ユーチューバーちょもかさんが紹介する。
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