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自転車のグリップ交換してますか? 快適なサイクリングを楽しむおすすめモデル10選

スポーツバイクのグリップは乗車中に握り続けるため、思いのほか消耗しています。ゴム部分が傷んでベタつきが気になる、表面の凹凸が擦れてグリップ力がなくなるなど、スポーツバイクのグリップは交換が必須のアイテムです。

本記事では自転車のグリップを10個厳選してご紹介。より快適なサイクリングを楽しめるよう、そして手軽にカスタムして気分が上がるようなモデルを紹介しつつ、グリップの選び方や素材や形状の違いも解説しています。ぜひ最後までご覧ください。

スポーツバイクハンドルグリップおすすめ10選

スポーツバイクグリップを選ぶ際の注意点や形状、素材を踏まえ、おすすめのハンドルグリップを10商品厳選して以下にご紹介します。ご自身の自転車使用シーンを思い浮かべながら、どんな形状、素材のグリップがいいのか選んでみましょう。

丸グリップと牛角グリップから3つずつ、エルゴグリップから4つ、合計10モデルをピックアップ。商品の詳細は各リンクからご覧いただき、お気に入りのグリップを手に入れましょう。

①ERGON(エルゴン) GE1 Evo

丸グリップのおすすめとして最初に紹介するのが、自転車のパーツを多数展開するERGON(エルゴン)の「GE1 Evo」です。

シンプルなラバー製の丸グリップでありながら、手の回転に逆らうように配置された加工によりグリップ力を向上させ、その他の各種ギミックによりクッション性も確保しています。カラーは定番の黒や、赤、黄、青、橙、ベージュ、深緑の6色展開。

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②BROOKS(ブルックス) SLENDER LEATHER GRIPS

丸グリップのおすすめとして2つ目に紹介するのが、ラグジュアリーな自転車パーツを展開するBROOKS(ブルックス)の「SLENDER LEATHER GRIPS」です。

シンプルなデザインながら、上質なレザーと両端の金属部分が高級感と上品な見栄えを演出します。比較的細めのグリップなので、街乗りをするなら特に気になりませんが、長時間のライドをする場合は若干疲れやすいかもしれません。

③CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) オッフルグリップ

丸グリップのおすすめとして3つ目に紹介するのが、アウトドア用品を多数展開するキャプテンスタッグのオッフルグリップ。オッフルグリップはグリップシフターに対応しているため、グリップを切って調整する必要はありません。

素材はゴム製で、カラーはシンプルなグレーやブラックなどが展開、どんなバイクカラーにも合わせやすい商品です。抗菌仕様で雑菌の繁殖を抑えて衛生的なのも特徴的。

④ERGON(エルゴン) GP1 ロング

エルゴグリップのおすすめとして最初に紹介するのが、ERGON(エルゴン)の「GP1 ロング」です。グリップの外側がメタリック仕様になっており、高級感を演出しています。

素材はラバー製ですが、グリップの中心部は硬質プラスチックを採用。さらにグリップの部位によってラバーの硬さも変えており、握りやすさを追求。手のひらのほぼ全面がグリップに接触するため、局地的に強い圧力がかかることを防ぐメリットもあります。

本商品は「両側ロング」タイプですが、右側のみショート(グリップシフター対応)、両側ショートタイプも展開しているので、どんなハンドルでもおすすめできます。

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⑤NOGUCHI(ノグチ) NGS-005

エルゴグリップのおすすめとしてふたつ目に紹介するのが、自転車部品専門卸しとして100年以上の歴史をもつ野口商会がプロデュースする、NOGUCHIの「NGS-005」です。

素材はラバー製で、ハンドルの中心に近い部分でネジ固定するタイプ。強く握ったり、体重を思いっきり預けた際もズレたり回ったりせず安心です。エルゴデザイングリップの中でも安価でありつつ品質は担保されているので、コスパ重視な方には特におすすめしたいグリップです。

⑥GORIX(ゴリックス) エルゴ GX-600

エルゴグリップのおすすめとして3つ目に紹介するのが、自転車パーツを多数取り扱うGORIX(ゴリックス)の「エルゴ GX-600」です。トリガーシフター対応モデルで、素材にはレザーを採用。使うほどに馴染むデザインが魅力的。グリップの両端をネジで固定するモデルなので、使用中にグリップが動く心配もありません。

きらりと輝く金属部分が高級感を演出してくれるので、クラシカルな雰囲気を自転車に取り入れたい方におすすめしたいグリップです。

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⑦BROOKS(ブルックス) ERGON GP1 LEATHER GRIP

エルゴグリップのおすすめとして最後に紹介するのが、BROOKSの「ERGON GP1 LEATHER GRIP」です。

今回紹介するグリップの中で最も高価なグリップですが、ベジタブルタンニングレザーを使った上質な仕上がりとデザインが最大の特徴。エルゴグリップならではの曲線がデザインに生かされており、美しさも兼ね備えています。自転車を長く大切に乗り続けたい方に、特におすすめしたいグリップです。

⑧ERGON(エルゴン) GP4

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牛角エルゴグリップのおすすめとして最初に紹介するのが、ERGONの「GP4」です。先に紹介した「GP1」に、バーエンド(=牛角部分)を取り付けたのが本商品。素材はラバー製でバーエンドの角度は自由に調整可能なので、力をかけやすい角度にすることで、ライド時に力をダイレクトに伝えられます。

ERGONのエルゴグリップは、手のひらのサイズに合わせてSサイズとLサイズを展開しています。握った時の太さが約10mm異なるため、実物でホールド感を一度確かめてみるのがおすすめです。

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⑨GORIX(ゴリックス) バーエンド一体型グリップ GX-849AD3

牛角エルゴグリップのおすすめとしてふたつ目に紹介するのが、GORIXのバーエンド一体型グリップ「GX-849AD3」です。本商品はエルゴデザインを取り入れつつ、バーエンド形状を採用、それでいて比較的安価なグリップです。

素材はラバーで表面には滑り止め加工が施され、スリップ防止に役立ちます。またハンドル中心部に近い部分でネジ固定するタイプとなっており、グリップとハンドルの一体感が増すだけでなく、着脱しやすい点も大きなメリット。

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⑩ERGON(エルゴン) GP2 ロング/ショート

牛角エルゴグリップのおすすめとして最後に紹介するのが、ERGONの「GP2ロング/ショート」です。こちらのモデルはグリップシフター対応、バーエンド付き、しかもエルゴデザインという、非常にレアなグリップモデル。

先ほど紹介したGP4に比べてバーエンドの長さは短いものの、乗車姿勢を変えられるため疲労軽減効果はかなり高いです。手のひら部分の幅で2サイズ展開され、さらに、バーエンドの角度調整ももちろん可能なため使い心地は抜群。

素材はラバー製で、他のERGON製品と同様の加工を施しているため、グリップシフターの自転車を愛用する人は、本製品がかなりおすすめです。

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自転車ハンドルのグリップの寿命

最初に、スポーツバイク含め自転車のグリップは消耗品であるため、定期的な交換が必要不可欠です。一般的な交換の目安は1年半から2年とされていますが、個人の使い方によって摩耗度は異なるため、実際に実物を確認するのが一番。グリップ部分がベタついていたり、傷ついていたり、ボロボロとカスがこぼれ落ちてくるようになってきたら早めに交換しましょう。

なおグリップの交換はひとつの工具を使って脱着するだけなので、自転車カスタムの作業レベルとして比較的簡単です。交換後はグリップとしての機能が回復するだけでなく、見た目もよくなり、衛生的にも良くなるといっていいでしょう。

スポーツハンドルのグリップの選び方

自転車のグリップを選ぶにあたって重要な項目は、以下の3点が挙げられます。

  • ハンドルとシフターに合わせる(自転車の構造に合うもの)
  • グリップの形状
  • 素材

そのほかにも、前提条件としてグリップのサイズ(直径)、グリップの長さも確認しておきましょう。お気に入りのグリップを見つけても、サイズが適合していないと使用できないので注意が必要です。

順番に詳しく解説していきます。

【必須】ハンドルとシフターに合わせて選ぶ

グリップを選ぶにあたって最初に考慮すべきなのが、シフター(変速機)の種類です。

親指と人差し指で押し込むようにしてギヤチェンジをする「トリガーシフター」の場合、グリップとシフターが独立しているため、左右のグリップは同じ長さです。一方、グリップを縦に回してギヤチェンジをする「グリップシフター」の場合、右側のグリップが短くなります。

グリップを購入する際は、どのシフターに対応しているかを必ず確認しましょう。

併せて、ハンドルの形状によっては適合しないモデルもあるため、適合するハンドルの形状にも注意しましょう。ハンドルの種類を詳しく知りたい方は、「自転車のハンドルの種類を紹介! スポーツ用とママチャリ用で違う?」をご覧ください。

自転車のハンドルの種類を紹介! スポーツ用とママチャリ用で違う?

自転車のハンドルの種類を紹介! スポーツ用とママチャリ用で違う?

2022年07月25日

トリガーシフターの場合

クロスバイクの多くが、グリップとシフターが独立している「トリガーシフター」を採用しています。左右の長さが同じタイプなので、グリップの選択肢も比較的多いです。

グリップの全長が110mmから115mmのタイプを選ぶと、多くの自転車に装着できます。ですが、ハンドルの長さは自転車によって多少前後するため、シフター(ブレーキレバー)までの長さは必ず確認しておきましょう。

グリップシフターの場合

一部のクロスバイクやマウンテンバイク、シティサイクル(ママチャリ)の多くが、シフターとグリップの一部が一体化している「グリップシフター」を採用しています。

右手側のグリップが短いタイプですので、購入時のセット内容をよく確認してから購入しましょう。グリップの素材によっては、ハサミで切るなどして長さを調整できますが、既製品に比べて不恰好になる可能性が高いため、シフターに合ったグリップを選ぶことをおすすめします。

グリップの形状で選ぶ

自転車のグリップを選ぶにあたって、形状も非常に重要です。どのような形状のグリップを装着するかによって、自転車の乗り心地・快適さは大きく左右されます。

グリップの形状には、以下、大きく3タイプがあります。

  • 丸グリップ
  • エルゴグリップ
  • 牛角グリップ

それぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。

一般的な丸グリップ

丸グリップは最も一般的なグリップの形状です。手のひら全体でしっかりと握れるため、力を入れやすい特徴がありますし、細かいハンドル操作のしやすさも丸グリップならではです。

シンプルなデザインで、街乗りを楽しむ方に選ばれる傾向があります。製品によってグリップの厚みが若干異なるため、ご自身の手の大きさに合わせて、最もフィットしたものを選びましょう。

長時間に最適エルゴグリップ

エルゴグリップは、グリップ外側下部の手のひらを置く部分が平らな形状をしているモデルです。長時間自転車に乗っていると、ハンドルから伝わる振動で手や腕が疲れることもあり、そんな方に特におすすめです。

手のひらとの接触エリアが広くなるため、走行中にハンドルから伝わる振動を軽減できます。長時間ライドをする方にはピッタリですが、加速する際のグリップを強く握る動作がしづらい点は気をつけましょう。

上り坂にもおすすめ牛角グリップ

牛角グリップは、グリップの先端が牛の角のように張り出した形状のグリップです。握り位置を先端部分にすることで上り坂などで力を入れやすくなりますし、親指が上を向く形になるため、手首の状態が楽になるメリットもあります。

牛角グリップにすることで握り方の選択肢が広がり、状況に応じて乗車姿勢を変更可能に。上り坂や長時間ライドにおける腕や身体の疲れを軽減させる役割も果たします。スポーティなライディングを楽しみたい方には、牛角グリップが特におすすめです。

素材で選ぶ

お気に入りの自転車グリップを探すにあたって、形状と同様に、グリップの素材も非常に重要です。素材によって手触りはもちろん、耐久性や見栄えも異なります。

自転車のグリップに用いられる素材は、以下の4種類が多いです。

  • シリコン
  • レザー
  • スポンジ
  • ラバー

それぞれの素材の長所と短所を理解し、ご自身に最も適した素材のグリップを選びましょう。

柔らかいシリコン

シリコンで作られたグリップは素材が変質しにくく、比較的長期間使用できます。グリップを握った際、手に吸いつくような柔らかさと密着感があるため、握り心地やグリップ力を重視したい方におすすめです。

市販されているグリップの多くがシリコンまたはラバー(ゴム)でできており、種類も多く、価格帯もリーズナブル。カラーバリエーションを豊富に展開しているモデルもあるため、気分に応じて手軽に交換できるメリットもあります。

触り心地の良いレザー

レザー(革)で作られたグリップは、高級感のあるデザインや触り心地の良さが最大の特徴です。使用するほどに馴染み、経年変化を楽しめるのもレザーならではですね。

しかし高価格帯のレザーは定期的なメンテナンスが必要不可欠。雨や汗などの水分で痛むだけでなく、乾燥によっても劣化しやすいです。付着した汚れをすぐに取る、専用のオイルを塗るなどしっかり管理しましょう。そうしたことを繰り返すことで味わいを出しながら長く愛用できるでしょう。

ベタつかないスポンジ

スポンジで作られたグリップは、サラサラしたベタつかない感触が特徴です。シリコンやラバー製のグリップの場合、劣化するとベタついた状態になりますが、スポンジ製であればベタつく心配はありません。

商品のタイプにもよりますが、スポンジだからといって必ずしも柔らかい感じではなく、丁度良いフィット感があるような握り心地です。

耐久性が高いラバー

ラバー(ゴム)で作られたグリップは商品のバリエーションが最も多く、選択肢が豊富にあります。固めの握り心地で、握った際のハンドルとの一体感はかなり高いでしょう。

耐久性が高いものの、紫外線や温度変化などによる劣化が比較的進みやすく、ベタついた状態になるのはデメリットかもしれません。しかしレザーのように定期的なメンテナンスが不要で、安価に手に入る点を踏まえると、シリコン製グリップ同様、ラバーは気軽に交換して楽しめる素材といえるでしょう。

自分に合ったグリップで快適な乗り心地を手に入れよう!

クロスバイクや街乗りマウンテンバイクに乗る人は、購入時に取り付けられていたグリップをそのままの状態で長く使っていることが多いかもしれません。最初にいったようにスポーツバイクのグリップは消耗品です。消耗したグリップは必ず交換しましょう。

ここまで紹介してきたようにグリップの形状や素材はさまざまあり、モデルによって大きく使い心地が異なります。見た目をオシャレにするもよし、疲労軽減効果を狙うのもよし、単純に握り心地をよくするもよしです。まずご自身が愛用する自転車に適合するグリップを確認し、気になるものがあればぜひ購入&交換してみてください。

乗車スタイルにあったグリップに交換して乗り心地をワンランクアップ! 楽しい自転車ライフを手に入れましょう!

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「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

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