キャンプも得意なグラベルレーサー、澤邊 稔さん|バイク&キャンプ達人スタイル
Bicycle Club編集部
- 2022年09月23日
機能美あふれるミニマムギアをバイクに載せて自由気ままなキャンプトリップに出かける、そんな「自転車×テント泊」がブームを呼んでいる。今回はテンプラサイクルの澤邊 稔さんに自慢の相棒を紹介してもらった。
※掲載されている価格はすべて取材時価格です。詳細は店舗までお問い合わせください。
じつは芸達者なサルサらしいモデル
テンプラサイクルの店長・澤邊 稔さんは、トレイルランニングをはじめハードな山行に勤しむアウトドアマン。自然を愛し、日々スポーツバイクと向き合うプロがバイクパッキングの相棒に選ぶのは「サルサ・ストームチェイサー」だ。
泥だらけの悪路を戦うグラベルレーサーとして生まれたストームチェイサーは、シングルスピードとして開発された男気あふれるフレーム。同時に、リアにディレイラーを装着することも可能となっており、レーシングモデルながら芸達者な一台といえる。
カーボンフォークと組み合わせされるアルミフレームは、細身のチェーンステーが適度なしなりを生む。「アルミは硬い」を覆す乗り心地で、澤邊さんいわくロングライドでも疲れづらいとのこと。
700× 50Cが入るクリアランスが確保されており、650Bを履くこともでき、マウント装備でバイクパッキングも可能。ツーリングモデルとしての完成度の高い、通好みのオールラウンダーだ。
乗り心地のいいグラベルレーサー
tempra cycle(テンプラサイクル)
各種スポーツバイクはもちろん、街乗り系カスタムもOKのスペシャルショップは、外遊びの天才ぞろい。
http://tempracycle.com
※この記事はBiCYCLE CLUB[2021年11月号 No.439]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。
- BRAND :
- Bicycle Club
- CREDIT :
- TEXT & PHOTO:山田芳朗
SHARE
PROFILE
Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。