【さいたまクリテリウム速報】ツール覇者ヴィンゲゴー × 弱虫ペダル・渡辺 航先生による対談が実現!
Bicycle Club編集部
- 2022年11月05日
「J:COM presents 2022ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」を翌日に控えた11月5日(土)、本戦出場選手を交えた特別イベントがさいたまスーパーアリーナで行われた。イベント内では、ツール・ド・フランス2022個人総合優勝のヨナス・ヴィンゲゴー(ユンボ・ヴィスマ)と弱虫ペダルの原作者・渡辺 航先生による対談が実現。
渡辺先生とマイヨジョーヌの対談の模様をお伝えします。
夢の対談! ヨナス・ヴィンゲゴー × 渡辺 航!
対談が始まると早速、渡辺先生が今年のツール・ド・フランスの名場面を振り返りながら大ファンであることを力説。すっかり打ち解けたところで、渡辺先生からチャンピオンに質問が投げ掛けられる。
「2022年のツール・ド・フランスを漫画に例えると、物語の主人公であったか」と先生ならではの質問が飛び出す。微笑を浮かべながら、「おそらく主人公であったよ」と答えたヴィンゲゴー。これには場内大笑い。
その他、「実在する選手を漫画のキャラクターとして挙げると?」との質問には、ユンボ・ヴィスマのステフェン・クライスヴァイクや今年のツールで激闘を繰り広げた良きライバル、タディ・ポガチャルが良いのではとコメント。
終始笑いの絶えないあたたかいやりとりがなされると、あっという間に終了時間へ。
最後は渡辺先生からヴィンゲゴーへ直筆の似顔絵をプレゼント。このサプライズに満面の笑みで感謝を伝えたヴィンゲゴーは、続く前夜祭へとステージを後にした。
明日はいよいよ3年ぶりのツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが開催される。ヴィンチェンツォ・ニバリ、アレハンドロ・バルベルデの引退セレモニーも控えるなど、またとないイベントになるだろう。当日のレース、イベントの模様は追ってお伝えするので、楽しみにお待ちいただきたい。
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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