東京五輪コースでしゃべって走って、楽しんできた|団長安田の自転車大サーカス
団長安田
- 2022年08月22日
2021年の夏、オリンピックでは世界のトップ選手が日本を駆け抜けた。その1年後にレガシーサイクリングが急きょ実施され、団長安田さんも念願のオリンピックコースを走ってきた!
レガシーサイクリングに行ってきました!
7月30日(土)に東京2020オリンピック・パラリンピック1周年記念自転車ロードレースレガシーサイクリング(以下略レガシーサイクリング)が開催。武蔵野の森公園(東京都・府中市)から富士スピードウェイ(静岡県・小山町)までの114.6kmのオリンピック自転車競技の女子ロードレースコースを、橋本聖子さんや片山右京さんなど東京五輪関係者が走った。
僕はMCで参加として呼ばれたんですが、急きょ、途中から走らせてくれることになりました! 相模原市の串川から山中湖まで。やっぱりメインは道志みち、山伏峠はキツかった! 昔、僕が練習コースにしていたんですが、ひさしぶりに練習不足で走ったらキツーですねー!!
7月の夏の盛りということで暑いし、上るしバテバテでしたが、突然のスコール。恵みの雨が降ってくれたので「助かった」と思いきや雨が止んだ瞬間、濡れた道路から蒸気が立ちはじめ、蒸し風呂状態!
ただのサイクリングでもかなりキツいのにここでレース、速さを競い合うなんて信じられない。オリンピック選手ほんまリスペクトです。
ゴールして橋本聖子さんにMCを褒めていただき、「写真も撮ってください」と言われてめっちゃうれしかったです!
プロ選手やいろんな人たちとひさしぶりに走れて、苦しくて楽しくて大好きな1日でした!!
相模原から走りはじめ!
府中・武蔵野の森でライダーのみなさんのスタートを見送り、クルマで先まわり。第1エイドの稲城中央公園でMCをしてから、第2エイドの相模原市串川地域センターでは栗村 修さん、サッシャさんとトークイベント。僕は串川から道志みちを走りました。
山伏峠で声援を受けてパス!
今回、各エイドでは各市町村の温かい出迎えがあり、道の駅どうしではおこわをいただいた。で、道の駅から山中湖へむけて山伏峠が始まります。オリンピックでは選手たちはこの山伏峠ではそれほど苦しそうな様子もなく軽々と上っていたが、そんなことはありませんでした。
山中湖まで走り切った
僕は山中湖からはMCのために篭坂峠はクルマで移動、富士スピードウェイへ向かいました。一部区間とはいえオリンピックコースを走れたのはよかった。みんなで参加できるイベント開催してほしいな〜。
団長安田の自転車大サーカスの記事はコチラから。
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