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サイクルトレインB.B.BASEの謎を元日本代表ロード選手中島康晴が解く|BC Station#9

2023年シーズンをもって引退したばかりの元日本代表のロード選手、中島康晴さん。最近では自転車に乗れる機会も減ってしまい体重増加が気になっているそうだ。その中島さんが前回に引き続きさらにポッドキャスト番組「BC Station」にも登場する。今回は、元日本代表ロード選手中島康晴さんが気になっているサイクルトレイン「B.B.BASE」について、バイシクルクラブ元編集長岩田淳雄さんと一緒に楽しくトークした。

B.B.BASEって何の略?
デザインコンセプトは房総半島のサイクリング母艦だった

ポッドキャスト番組「BC Station」では、自転車にまつわる魅力的な人たちのインタビュー&トークを収録。鉄道や旅の話を佐藤真吾さんとともにお届けする。

3月11日に開催される「ステーションライド」にも特別参加予定の中島さん、自転車ライドよりも気になっちゃうのが「B.B.BASE」に初乗車できること!

千葉県・房総半島ツーリングなのに、出発地の東京から楽しみMAXレベル。B.B.BASEの開発に、企画段階から深く関わった元BiCYCLE CLUB編集長の岩田淳雄さんも登場。3月号の誌面には載らなかった開発秘話を語った。

じつは世界で唯一のサイクルトレイン専用列車「B.B.BASE」(このほかもしご存じでしたら情報を求むby編集部)。運行されるのは週末のみとなるので、普段は車両基地に待機している。ちなみにこの「B.B.BASE」、名前の由来は「BOSO BICYCLE BASE (房総・バイシクル・ベース)」の略から来ている。

その制作にバイシクルクラブもかかわっており、詳しい内容はバイシクルクラブ3月号でも説明されているが、デザインコンセプトは「房総半島のサイクリング母艦」だったのだ。

そんな驚きポイントだらけのB.B.BASEを利用できるステーションライドについても見どころ、寄りどころについても解説する。

スペースマザーシップ(列車)から小型の宇宙船(自転 車)が飛び立ち、宇宙を探検し、そしてまた戻ってくると いうイメージでスタート。外装も内装も宇宙基地を思わ せるデザインが提示された。

ポッドキャスト「BCステーション」#009 再登場の中島康晴さん!
サイクルトレイン「B.B.BASE」は乗って楽しい&語って熱い

左から元バイシクルクラブ編集長岩田淳雄さん、MC佐藤真吾さん、ゲストの中島康晴さん

番組内容

  • B.B.BASE じつはそんなに高くない!
  • Why 両国駅始発?
  • Why 99席?
  • Why 停車する駅でドア開かない?
  • ステーションライドの見どころ

ポッドキャスト番組「BC Station」では、中島康晴さんのトークを公開中!

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3月11日開催! ステーションライド イベント概要

~RIDE and FUN~ Station Ride
in 南房総2023 produced by BicycleClub

開催日:3月11日(土)
※雨天決行(安全に支障をきたす天候の場合は中止)
開催地:千葉県館山市、鴨川市、南房総市、鋸南町周辺
主催:Station Ride in 南房総実行委員会(東日本旅客鉄道(株)、千葉銀行、(株)エールクリエート、(株)スケッチブック、(株)ADDIX、(株)セブンセンス)
特別協力:南房総市、館山市、鴨川市、鋸南町
協力:千葉県トライアスロン連合、南房総(あわの国)サイクルツーリズム協会、房総アドベンチャーツアーズ、K.S インターナショナル、バイシクルクラブ

オプションでB.B.BASE利用もOK!

ステーションライドは館山からライドをスタートするが、東京・両国駅からJR東日本のB.B.BASEを使って現地入りするオプションもある(スタンダードコース100km、120kmを除く)。往復の車内でもリラックスして自転車仲間と楽しい時間を過ごせる。申し込みの際にオプション(有料)で「B.B.BASE利用を希望する」を選択しよう。

申し込みはこちら

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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