訃報「デローザ」の創業者ウーゴ・デローザが逝去|DE ROSA
Bicycle Club編集部
- 2023年03月27日
イタリアのレースブランド「DE ROSA(デローザ)」の創業者、ウーゴ・デローザ氏の訃報が届いた。2023年3月26日(現地)、ミラノの自宅で亡くなったとされ享年89歳だった。同氏は1953年にデローザを立ち上げ、エディ・メルクスをはじめ多くの名選手たちに自転車を供給してきた巨匠だ。
13歳からフレームづくりを始めた巨匠
ハートをあしらったロゴで知られる「デローザ」。ウーゴ・デローザ氏は1934年1月27日に生まれ、13歳からフレーム作りの修行をはじめた。その後1953年に独立し、「デローザ」ブランドを立ち上げ、現在ではその息子、クリスティアーノ・デローザ―が事業を継承している。ピナレロ、コルナゴとともに「スペシャリッシマ・イタリアーナ」としてリスペクトされており、カーボンフレームだけでなく、いまでもスチールやチタンなど金属フレームを提供しつづけていることから愛好家も多い。
デローザ関連ページはこちら
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