4月1日から道路交通法一部改正。UberEatsが自転車配達パートナーを対象にヘルメット着用促進イベントを開催

4月1日の道路交通法の一部改正により、自転車乗用時のヘルメット着用が全年齢で努力義務化される。これを受けてオンラインフード注文・配達プラットフォームのUberEats（ウーバーイーツ）が、自転車を利用する都内の配達パートナーを対象に、ヘルメット着用促進イベントを実施。その様子をお伝えする。

法改正を前に、ヘルメットに関する情報共有やレクチャーを

イベントにはウーバーイーツジャパン代表中川晋太郎ゼネラルマネージャーが登壇。同氏の挨拶や、配達用アプリ内のヘルメット着用確認画像認識機能の説明が行われたほか、OGKカブト広報によるヘルメットの正しい着用方法のレクチャー、さらにはディスカッションなども行われた。

ウーバーイーツ自転車配達パートナーへのヘルメット着用施策やシステム

今回のイベント内で行われた前述の内容を画像でをメインに見ていこう。ヘルメットに関するシステムオンラインの追加要素説明や、着用に関するハードの問題、心理的な不安やその解消法などが議論された。

配達パートナーにヘルメットを配布

最後にゼネラルマネージャーが「今回の法改正をきっかけに、ヘルメットクラブの増員や交通安全企画の増加を進め、最終的にヘルメット着用率100％を目指していく」とスピーチし、イベントは終了。

都内の配達パートナーであるイベント参加者にカブトのヘルメットを提供し、今後の配達時のヘルメット着用を促した。

問：Uber Eats Japan 合同会社　https://www.ubereats.com/jp