乗鞍ヒルクライム、ヒルクライマー真夏の祭典開催前日情報

8月27日（日）、長野県松本市で乗鞍ヒルクライムレースが行われる。ヒルクライムレースの草分け的存在は今年で38回目。2年間の大会中止を経て、昨年3年ぶりに開催されたヒルクライマーたちの真夏の祭典、その前日の模様をお届けする。

3000人を超えるエントリー、会場はブースも並びにぎわった

今大会には3676名がエントリー。前日26日（土）は、会場の乗鞍観光センターに大会出展ブース並び、参加者たちでにぎわいを見せた。13時からはじまった前日受付に並ぶ参加者たち。チャンピオンクラスのほか、年代別など全13カテゴリーで開催される。ここではステージでは、歴代チャンピオンのひとり筧 五郎さんのトークショーも開催された。

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レース本番の明日の天気も晴れ予報、朝のスタート地点の気温は21度

レース本番はチャンピオンクラスは昨年優勝の金子宗平や田中裕士を中心に展開されることが予想される。

「全日本選手権以降は調子が一度落ちましたが、9月からの後半戦に向けて上昇傾向です。田中さんに加え、5月の榛名山ヒルクライムで負けた加藤（大貴）さんも出走するので、かなりレベルの高い大会にはなると思いますが、2連覇を目標に頑張ります」と金子さん。

また、東京2020女子ロードレースに出場した金子広美さんは、昨年チャンピオンクラスに出場し1時間5分で走破したが今年もチャンピオンクラスに挑戦。さらなる記録更新を狙う。群雄割拠の女子クラスもハイレベルなレースが予想される。明日レース当日も、速報でレースレポートをお届ける予定だ。

大会WEBサイトはこちら
https://norikura-hc.com/