6月1日から東商会でライトウエイトの取り扱いがスタート｜Lightweight

フルカーボンホイールの先駆者、ハインツ・オーバーマイヤーが立ち上げた究極のホイールブランド「Lightweight（ライトウエイト）」の取り扱いが、6月1日より東商会でスタートする。6月1日には公式サイトのリニューアルが予定されており、ラインアップや価格などの詳細も同時期に発表予定だ。以下、プレスリリースより。

carbovation社のブランド「lightweight」、それが私たちです

carbovation社は、ドイツに本社を構えるカーボン繊維やガラス繊維など繊維複合材料の分野で高品質で技術的な製品を製造している会社です。
多様な加工技術、包括的な材料知識を有しており、顧客の要件に合わせたソリューションを提供しています。
私たちの顧客は、自動車産業、航空産業、宇宙産業、医療産業などさまざまな産業に携わっています。

Lightweightの始まり

ブランド創業者であるハインツ・オーバーマイヤーとルドルフ・ディアールはミュンヘンのトラクターガレージで、自動車用のカーボンパーツやカーボンホイールを作っていました。
あるとき、自転車愛好家が彼らのところにやってきて、”ロードバイクのために何かやってみないか？”と言ってきました。それが始まりでした。

そこから数年が経ちLightweightホイールはロードレースで数多くの勝利を収めたプロサイクリストと共に開発を進めました。彼らは当時画期的だったこのホイールを世界選手権やビッグツアーで使用し、レースシーンにその名を轟かせました。Lightweightのホイールは1995年に現在の形になり、それ以来、継続的に細部のアップデートが行われてきました。
数々のレースで勝利したLightweihtはもっとも優れたホイールとして、一流の品質、ドイツのエンジニアリングを象徴するブランドへと成長しました。
技術、革新性、機能性の面で世界市場の先駆者とされているカーボン製のハンドメイドレーシングホイール、それがLightweightです。

HANDMADE PRODUCTION

Lightweightのホイールはフリードリヒスハーフェンの工場ですべてハンドメイドで作られています。
そのため、表面構造や色にわずかな違いが生じることがあります。これは、高品質な生産方法による特徴的な品質特性です。
手作業によるホイールの開発は、経験豊かな専門家によるさまざまな部品の組み合わせで構成されています。
私たちは最高の品質を保証し、ファーストクラスのライディングエクスペリエンスを提供することができるのです。

GERMAN ENGINEERING

私たちは、ドイツ工学、メイド・イン・ジャーマニー、そしてハンドメイドという特性を何よりも大切にしています。
ハインツ・オーバーマイヤーは、世界初のカーボンホイールの発明者として、Lightweightの基礎を築きました。
今日も私たちのエンジニアは、革新的な新製品に取り組んでいます – Made in Friedrichshafen

PIONEER OF THE BICYCLE INDUSTRY HEINZ OBERMAYER

ハインツ・オーベルマイヤーは、自宅のオーブンを使って初めてカーボンホイールを自作しました。
このパイオニア精神は、私たちのすべての製品に見られ、今日でも生かされています。
私たちのエンジニアは、Lightweightのホイールをさらに軽く、硬く、そして快適にするために、常に新しい革新的な生産技術や工程を探し求めています。

FIBRE COMPOSITE CARBON

私たちの絶対的な情熱はカーボンであり、カーボンを最大限に活用したいという欲求に駆られています。
Carbovation社では、自動車産業、航空産業、宇宙産業、医療産業分野から得たさまざまな経験を、Lightweightの製造に反映させることができます。

ワンランク上のライディング体験

私たちのホイールは、いわゆるハイブリッドモデルではなく、フルカーボンで作られています。
エポキシ樹脂と組み合わせることで、超軽量でありながら圧倒的な強度を発揮する高強度繊維に、私たちの情熱と愛情は注がれています。

私たちは、常に高品質な素材にこだわり、カーボンホイールの最適な組成を追求しています。
ハイブリッドモデルではなく、フルカーボンでホイールを製造することで、まるで1枚の円盤のような仕上がりを実現しています。
積層されたカーボンスポークのおかげで、ホイールはほとんど反ることなく、その結果、性能を発揮することができるのです。
何とも言えないライディングフィーリングと、アスファルトに焼き付くようなパワーを体感してください。

東商会 公式サイト