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エロイカジャパン。ミドルコース121㎞、美しき伊豆の情景

5月13-14日に開催された、アジア最大級のヴィンテージバイクライドイベント「エロイカジャパンin伊豆2023」。レンズがとらえた美しき伊豆とヴィンテージバイクの競演。大会でおなじみのカメラマン、ロッキーさんによるベストショット集を公開!

逆境にめげない陽気なエロイカたち

「エロイカジャパンin伊豆2023」。荒天の影響で、ロングコースの走行は中止し、ミドルコースに集約されるなどあいにくの天気だったが、逆境にめげない陽気なエロイカ(英雄)たちで大会はおおいに盛り上がった。毎年、日本でのエロイカを追い続けているカメラマンのロッキーさん(露木正行)による、5月14日開催のミドルコース(121km、獲得標高ほぼ3000m!)を追ったフォトライブラリー。美しい日本、伊豆の風景とヴィンテージ自転車の織りなす情景に、きっと伊豆を自転車で走りたくなる。

カラフルなヴィンテージロード。細い鉄パイプに集約されたデザイン&カラーリングがそれぞれ見もの
スタートからまもない地点、ヴィンテージ自転車が連なり走る姿は壮観
旧天城峠へ至る、静かで最高なグラベルの道。このコースの未舗装路区間となる
天城山隧道、1905年に開通
切石で作られた雰囲気たっぷりのトンネル
ワサビ田、清らかな水が豊富な伊豆の名産物。今日の雨も伊豆に恵みをもたらす
河津七滝ループ橋、河津町にある全長1064m、高低差45m、直径80mの2層ループ橋。巨大さに圧倒される
こけむした神社。こんな日本の風景がそこかしこにある伊豆。自然と歴史のコントラスト
海沿いの松崎町にあるなまこ壁の倉。松崎町エリア、下田エリアに多くある伝統建築
エイドステーションでのランチ。それぞれエイド食は地産のグルメを凝縮
伊豆半島の南西部ある松崎、河口から海を見ながらのランチ

昼まで天気は持ったものの、仁科峠へ向かうころには雨の洗礼
水たまりに映る、ロッキーさんをいつも乗せているキャメル色のジムニー。このクルマが近づいてきたらポーズ
西伊豆スカイラインは雲の中、ここを越えればあとは下り
ようやくのゴール、走り切った笑顔がみんなステキ

来年、エロイカジャパンは5月11、12日に開催予定でなんと10周年の記念すべきイベント。さらにもりあがる企画と伊豆の自然が待ってます!

エロイカジャパンの他のコースやイベント体験記、機材レポートなども近日アップ予定です、お楽しみに!

エロイカジャパン https://eroica.cc/ja/japan

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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