40mm以下の軽量ローハイトホイールを管 洋介とハシケンの2人がレビュー。最新モデル一気乗り
Bicycle Club編集部
- 2023年06月08日
自転車、特にロードバイクといえば軽さが大事! 特に交換が容易なホイールの軽量化は、快適な走行なヒルクライムにとって非常に有効。そこで今回バイシクルクラブ誌が誇る2人のライダー、管 洋介&ハシケンがリム高40㎜以下の複数ホイールを一気試乗! 全モデルを試乗して比較しつつ、各モデルのレビューをじっくり掘り下げ。ぜひ自身の新ホイール購入の参考にしてほしい。
INDEX
コスパが高すぎる新型デュラエースホイールの36mm|SHIMANO
世界に知られたジャパンブランド、シマノ。そのデュラエースシリーズであるWH-R9270-C36-TL(1350g)は、同社モデルのなかでも超軽量な部類に入る。多くのプロ・アマチュアレーサーがヒルクライムシーンで使用する真の王道モデルだ。そんなデュラエースホイールの真価とは?
レビュアーからの一言
記事内で紹介した各モデルのレビューからそのポイントをピックアップ!
ハシケン
「36mmとは思えない速度維持力。プライスパフォーマンスの高さはアマチュアレーサーのベストバイ!」
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上位との差はわずか!「アルテグラ」と「105」ホイール|SHIMANO
デュラエースに手が届かなくても、トップモデルに引けを取らないアルテグラホイール、WH-R8170-C36-TL(1488g)がある。さらにサードモデルのWH-RS710-C32-TL(1504g)も新たなカーボンホイールとして登場。さらに広がるシマノホイールの可能性をチェック!
レビュアーからの一言
記事内で紹介した各モデルのレビューからそのポイントをピックアップ!
管 洋介(WH-R8170-C36-TL)
「前後で約100gという重量差を除けば、デュラエースとの走行性能差は非常に少ない」
ハシケン(WH-RS710-C32-TL)
「重量を抑えて鋭さと巡航性を獲得。バランスに優れ、誰にでも扱いやすい操作性だ」
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超軽量なだけじゃない! 帰ってきたハイペロンホイール|CAMPAGNOLO
イタリアンブランドのカンパニョーロから、超軽量の「ハイペロン」ホイールが帰ってきた。リム高37mmで1240gという軽さをもちながら、乗り心地のよさにおいても高評価を得た。
レビュアーからの一言
記事内で紹介した各モデルのレビューからそのポイントをピックアップ!
管 洋介
「ホイールがリズムを作ってくれる躍動的な乗り心地。、難しい峠の下りでさえ楽しみのひとつになる」
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抜群の安定性「ERC1100 DICUT 35」カーボン&万能な「PR1400 DICUT db 21」アルミ|DT SWISS
往年の名選手ファビアン・カンチェラーラがアンバサダーを務めるDTスイスのホイール。カーボンの「ERC1100 DICUT 35(1398g)」と、アルミの「PR1400 DICUT db 21(1443g)」をピックアップ。その乗り味や用途の違いとは?
レビュアーからの一言
記事内で紹介した各モデルのレビューからそのポイントをピックアップ!
ハシケン(ERC1100 DICUT 35)
「安定性抜群でラグジェアリーな乗り心地。加速や巡航シーンで必要なパワーは最小限に抑えられる」
管 洋介(PR1400 DICUT db 21)
「アルミリム特有のソリッドな駆動感があり、ローハイトならではのキレのいい立ちまわりが感じられる」
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若きブランドが大躍進中! カーボンスポーク採用の「MEGA D33」と「HYPER D33」| Lún
2020年に誕生したばかりのLún(ルン)のホイールは、リムだけでなくスポークにもカーボンを採用。超軽量な「MEGA D33 DISC BRAKE(1287g)」はスポークの微調整や交換が可能。「HYPER D33 DISC BRAKE(1330g)」は2023年にリニューアル済みの一品だ。
レビュアーからの一言
記事内で紹介した各モデルのレビューからそのポイントをピックアップ!
ハシケン(MEGA D33)
「ソリッドなフィーリングが体を駆け巡る。ヒルクライムなら自己記録への挑戦を必ず後押ししてくれる」
管 洋介(HYPER D33)
「鋭い加速で理想のスピード域に。あらゆる路面でアドバンテージが得られる」
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- BRAND :
- Bicycle Club
- CREDIT :
- 編集:BicycleClub 写真:後藤武久 文:BicycleClub、管 洋介、ハシケン
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PROFILE
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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