男子チームスプリントなど3種目で金メダル! 男子チームパーシュートでは日本記録も更新|2023アジア選手権トラック
Bicycle Club編集部
- 2023年06月15日
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マレーシア・ニライで開催中の「2023 アジア選手権トラック(ASIAN TRACK CHAMPIONSHIPS & ASIAN PARA TRACK CHAMPIONSHIPS 2023)」。
6月14日に行われた男子チームスプリント、男子/女子チームパーシュートでは日本が金メダルを獲得。また女子チームスプリントでも銀メダルを獲得した。なお、男子チームパーシュートにおいては、3分51秒055で日本記録を更新。以下、プレスリリースより選手コメントをお届けする。
男子チームスプリント 決勝1位
・長迫吉拓(ながさこ よしたく) 〔岡山/チームブリヂストンサイクリング〕
・太田海也(おおた かいや) 〔岡山・121 期/チーム楽天 K ドリームス)
・小原佑太(おばら ゆうた) 〔青森・115 期/チーム楽天 K ドリームス)
小原佑太 コメント
2年連続優勝することができた。昨年は中国が出場しておらず、緊張感があまりなかったが、今年は中国が出てきて緊張感のある中でレースをして優勝できたので、次につながるレースができたと思う。
女子チームスプリント 決勝2位
・太田りゆ (おおた りゆ) 〔埼玉・112 期/チームブリヂストンサイクリング〕
・酒井亜樹(さかい あき) 〔大阪/deux rouse elite team〕
・佐藤水菜(さとう みな) 〔神奈川・114 期/チーム楽天 K ドリームス〕
・梅川風子(うめかわ ふうこ) 〔東京・112 期/チーム楽天 K ドリームス〕 ※予選にエントリー
男子チームパーシュート 決勝1位
・橋本英也(はしもと えいや)〔岐阜・113 期/チームブリヂストンサイクリング〕
・窪木一茂(くぼき かずしげ)〔福島・119 期/チームブリヂストンサイクリング〕
・今村駿介(いまむら しゅんすけ)〔福岡/チームブリヂストンサイクリング〕
・兒島直樹(こじま なおき) 〔福岡/チームブリヂストンサイクリング〕
・松田祥位(まつだ しょうい) 〔岐阜/チームブリヂストンサイクリング〕※予選にエントリー
橋本英也 コメント
今回のアジア選手権で1番大切にしているチームパーシュートで優勝して、オリンピックの枠がかなり近いものになったと思う。パリオリンピックに出場して、競輪選手としてメダル獲得を狙っていきたい。
窪木一茂 コメント
絶対に勝たないといけないレースだったのでしっかりと勝ち切ることができてよかった。日本新記録というおまけもついてきて、みなさんのおかげだと思う。オリンピックはまだまだ確実なものではないので、世界選手権でまたいい走りができるよう、アジア選手権が終わってからも1日1日大事にして頑張りたい。今回のタイムは安定した走りができて、いままでで一番良かった。3分50秒を切れるようにみんなでパワーアップします。
女子チームパーシュート 決勝1位
・池田瑞紀(いけだ みずき) 〔福岡/チーム楽天 K ドリームス/早稲田大学〕
・梶原悠未(かじはら ゆうみ) 〔茨城/Team Yumi)
・内野艶和(うちの つやか) 〔福岡・120 期/チーム楽天 K ドリームス〕
・垣田真穂(かきた まほ) 〔愛媛/チーム楽天 K ドリームス/早稲田大学〕
内野艶和 コメント
4人そろって予選・決勝と走り、そのまま優勝することができてよかった。
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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