2日間で獲得標高1万ｍに挑む「10,000UP チャレンジ Day」公式チャレンジャー＆サポートチームが決定

Bicycle Club編集部

2023年06月22日

ルーツ・スポーツ・ジャパンが、群馬県の利根沼田サイクルツーリズム推進委員会の委託により同県利根沼田地域で、5つのコースを2日間で走破して獲得標高10,000mを目指す「10,000UP チャレンジ Day」を7月8日、9日に開催する。
今回のチャレンジには公式チャレンジャーとして、ツール・ド・おきなわ市民210kmなどホビーレースで数々の優勝経験をもつ高岡亮寛さんと、昨年公式チャレンジャーとして見事全行程を制覇したヒルクライマー、篠さんの参加が決定。また公式サポートチームとして、群馬グリフィンレーシングチームから金子宗平選手と小山貴大選手の参加が決定した。以下、プレスリリースより。

2日間で10,000upに挑む公式チャレンジャー＆サポートチーム

このイベントは同委員会が主催する「ツール・ド×10,000UP in Gunma」のコースを利用した特別企画。チャレンジを達成した猛者は「10,000UP マイスター」と認定され、自転車メディアでの特集記事や達成報酬を受け取ることができます。

公式チャレンジャー
高岡亮寛さん(ホビーレース界のレジェンド)

中学時代にロードバイクに出会い、大学時代にはインカレ優勝、U23世界選手権完走などを果たす。その後競技から引退するが、2006年よりホビーレーサーとして競技に復帰。ホビーレース界の頂点である「ツール・ド・おきなわ市民 210km」を前人未到の過去最多7回制覇。2020年には、自転車日本縦断記録がギネス世界記録に認定された。

篠さん

“山は性癖“10000UP と言えばこの方！
今年も 10000UP チャレンジに篠さんが登場。昨年も 10000UP チャレンジ Dayに公式チャレンジャーとして挑戦。一般チャレンジャーと共に見事全行程を制覇。数々のヒルクライム大会でも輝かしい成績を残す。

公式サポートチーム
群馬グリフィンレーシングチーム

金子宗平選手、小山貴大選手が参加予定!!
2015年に群馬県初の地域密着型プロロードチームとして誕生。2020年より若手選手の強化、エリートチームの発足とチームに厚みを持たせているバランスの取れたチーム。特に金子宗平選手は2022年全日本選手権・個人TT男子エリート優勝、全日本ロード選手権8位、富士ヒルクライムでは主催者選抜クラス男子で優勝するなど、現在上り調子の選手。