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TT3位の新城「悔いのない走りをするだけ」と個人ロードに向けコメント|ユキヤ通信

6月23日(金)から25日(日)、静岡県伊豆市日本サイクルスポーツセンターを舞台に「第91回 全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース」が開催され、23日新城幸也は個人タイム・トライアル」にも出場し、3位でフィニッシュした。

コースはサイクルスポーツセンター内常設の5kmサーキットコースを逆回りし、ホームストレートをUターンする形で1往復半することで1周5.8kmを5周する29km。ホームストレート以外は平坦のないアップダウンでタイムトライアルとしては、非常に難しいテクニックのいるコースとなった。

心配された天気も新城の出場するエリート男子のスタート時には路面もドライな状態で、時折日差しが差し込む蒸し暑い気温の中でのレースとなった。

新城は前半うまくペースをつかむことができず苦戦するが、周回ごとにタイムを上げて後半追い上げ、トップから50秒遅れの3位で表彰台を確保した。

新城幸也のコメント

「タイムトライアルにしては難しすぎるコースでしたね……。前半はエンジンがかからずというか、テンポがつかめず出遅れてしまいましたが、後半はどんどん踏めるようになって、29kmは自分にとって短すぎました(笑)。「もう少しこう走ればよかったな」や「こうできたな」と、終わってみれば改善点はあった。結果は最低限の表彰台、昨年と同じ3位だが昨年の走りよりも良くなっていると感じられた。明日のレースは厳しいものになると思うが、悔いのない走りをするだけです」

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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