JRきのくに線サイクルトレインが和歌山駅へ！「サイクルトレインプラス」実証実験へ

８月2１日（月）より和歌山県を走るJR西日本、「きのくに線 サイクルトレイン」が和歌山駅まで延伸する。従来の区間、新宮駅～御坊駅に加え、和歌山までの利用が可能だ。さらにいままでの「追加料金不要」「自転車そのまま」は変更せず、新たな方式での実証実験として「完全予約制」「列車・台数限定」をプラスし、サービス名も「きのくに線サイクルトレインプラス」となる。以下プレスリリースより。

「きのくに線サイクルトレインプラス」実証実験スタート

きのくに線サイクルトレインは、2021 年 9 月のサービス開始以降、ご利用の皆さまや地域の皆さまから応援をいただき、普通電車では御坊駅～新宮駅間、特急くろしおでは白浜駅～新宮駅間にサービスを順次拡大し、昨年度は約１万人のお客さまにご利用いただきました。

このたび、お客さまのご要望が最も多い「和歌山駅までの延伸」について、新たな方式で実証実験を行います。これまでの「追加料金不要」「自転車そのまま」は変更せず、「完全予約制」「列車・台数限定」をプラスし、サービス名を「きのくに線サイクルトレインプラス」としてスタートします。

きのくに線サイクルトレインのご利用区間は今回の延伸で200kmを超えました。自転車と電車を組み合わせ、気軽に和歌山の素敵なスポットを巡りながらサイクリングをお楽しみください。
（１）開始日：2023年8月21日（月）
（２）区間：きのくに線 和歌山駅～御坊駅間
（３）ポイント
① 完全予約制：公式サイトから事前予約が必要です。
② 列車・台数限定：曜日毎に利用可能列車が異なります。１列車につき自転車３台までの限定です。

※利用可能時間内でもご利用いただけない列車が一部あります。詳しくは公式サイトをご覧ください。

③ 自転車そのまま
④ 追加料金不要

予約はこちらから（公式サイト）