イベント「ADVENTNTURE SUMMIT 2023 at FUJI GATEWAY」へミニベロ輪行で行ってみた!
Bicycle Club編集部
- 2023年07月27日
富士山麓の大自然を満喫できるアドベンチャー体験施設、FUJI GATEWAY(フジ ゲートウェイ)。2023年7月22日(土)・23日(日)の2日間で開催されたアウトドアイベント「ADVENTNTURE SUMMIT 2023 at FUJI GATEWAY」にミニベロ輪行で行ってみた。河口湖駅からのアクセスを実証!
輪行でアウトドアフェスへ
インバウンドで、ほぼ外国人しかいない河口湖駅。体格と対照的な小径ホイール自転車を組み立てているのは、自転車雑誌バイシクルクラブのニュースタッフ、コウノだ。
この日は、山梨県・富士河口湖町にある富士山麓のアドベンチャー体験施設、FUJI GATEWAYで「ADVENTURE SUMMIT 2023」が開催されている。国内外を代表する人気アウトドアブランドが集結するアウトドアフェスだ。
週末の中央道は、行きも帰りも渋滞は避けがたい。なら電車で行っちゃえばという発想。ただしFUJI GATEWAYは、最寄りの河口湖駅からは4kmほど離れている。そこで、輪行することに。輪行がラクなのは、やっぱりフォールディングバイクのミニベロだ。
コウノは、パシフィックサイクルズのバーディークラシックEVO。副編集長ニシヤマはキャリーミー。どちらの自転車も圧倒的なフォールディング力で輪行状態からの組み上がりはあっという間。
FUJI GATEWAYの標高は約1000m、河口湖駅は約850m。4kmで150mアップくらいなら、大した上りではないと思っていたのが誤算だった。上りが苦手なニシヤマ。8インチで上る坂道は緩やかでも激坂レベルになることを体感。
こちらは、サーカスの熊のようにも見えるが、18インチに乗るコウノ。ボリュームあるタイヤの乗り心地もあって、これくらいの坂はラクラク。
というわけで、40分ほどかかってFUJI GATEWAYに到着。スポーツバイクなら、駅から楽勝で来られると思うが、キャリーミーで上るのはマジきついのでやめておいたほうがいい。ちなみに河口湖駅からは、隣接する富士すばるランド行きの無料送迎バスもあるので、自転車がなくても来られる。
ADVENTURE SUMMITを満喫!
ADVENTURE SUMMIT 2023の会場。広大な芝生のスペースにアウトドアアイテムを扱うメーカーのブースが並ぶ。アウトドアグッズ好きにはたまらない空間。
ハンモックのenoを扱う、サンウエストのブース。自転車×ハンモック泊もやってみたいので携帯ハンモックの老舗enoはかなり気になる存在。このイベント、注目の商品がかなーりお得なプライスなのも魅力。
スウェーデン製のモーラナイフを扱うUPI(アンプラージュインターナショナル)のブース。日本ではバド二ング用ナイフとして人気だが、電気工事用とか魚用とかスウェーデンの生活に根差した多様なナイフがあることが発見。
FUJI GATEWAYのサイトエリアでくつろぐコウノ。今日はイベントスペースだが、広々と開放的なキャンプ泊も体験してみたい。
アウトドアグッズもお得にゲット!
人気のプラスチックボトルのナルゲンやフランスのナイフ、オピネルなどを扱う、ハイマウントのブース。セール価格のナルゲンのボトルを、コウノは迷わず購入。
Abu Garcia(アブガルシア)。フィッシングギアのブランドなのでキッズ釣り体験コーナー。家族で来てゆったりアウトドア体験を楽しむのにもいい感じのイベントだった。
ニシヤマは、AbuのパックロッドとChacoのサンダルを購入。すっかり買い物モードで楽しんでしまった。
帰路は、ダウンヒルなので河口湖駅まではラクラク。結論としては、FUJI GATEWAYに自転車で行くのはアリと思ったが、行きはそこそこ上る。10月にも、FUJI GATEWAYでアウトドア系イベントが開催予定、今度は自転車関連のイベント&ブースも登場するので、お楽しみに! 自転車でぜひ来てみてください!
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