日本初上陸！　最軽量オールチタンモデル「T Line Urban」9月1日に発売｜BROMPTON

Bicycle Club編集部

2023年07月27日

BROMPTON（ブロンプトン）から新製品が登場。9月1日に日本初上陸となる軽量チタンモデル「T Line Urban」を発売する。以下、プレスリリースより。

7.95kgの軽さを誇るオールチタンモデル

BROMPTON（ブロンプトン）は、1975年に最初の1台を製造してから47年間、世界中で愛され続けているブランドです。このたび、BROMPTON史上最軽量ラインのオールチタン製「T Line」が、ついに日本でも発売されることとなりました。

オールスチール製フレーム「C Line」より37％も軽量化

「T Line」は重さが10kgを下回っており、片手で持ち上げられるほど軽量化された自転車です。スチールと同等強度の超軽量チタンを材料としているため、従来のBROMPTON社のオールスチール製フレーム「C Line」より37％も軽量化し、かつ強度の維持にも成功しています。さまざまな道路の衝撃にも耐えられる強度を持っています。

折り畳みの仕組みのみを従来モデルから継承

「T Line Urban」は、新しい超軽量チタンフレームで構成されており、開発チームが３年間こだわり抜いて選んだ素材と厳格なテストを行って誕生しました。従来のモデルから引き継いでいるのは折り畳みの仕組みのみ。そのほかの技術はすべて改良を行いました。

ゼロから設計されたコンパクトなドライブトレイン

折り畳みの内側に収まるようゼロから設計され、可能な限り軽く、都市で最適なパフォーマンスを実現するように設計されています。カーボンクランクセットは、より大きなパワーの発揮を可能にしました。60gのディレイラーは、小さなパッケージでスムーズなシフトを実現します。新しいギヤ比はアムステルダムからサンフランシスコまでテストされ、市街地の道路に最適です。

スチール外装カーボンシートポストを備えた世界初のバイク

通常のカーボンシートポストは硬くて丈夫で軽量ですが、折り畳み自転車の日常的な使用には耐えられません。BROMPTONの設計エンジニアは、カーボンの限界を0.3mmの鋼鉄外装で強化する新しいプロセスを開発しました。その結果、折り曲げによる磨耗、110kgの荷重、全天候型ライディングに耐えることができる超軽量シートポストが誕生しました。

細部へのこだわり

従来のものより折り畳むのが速くなり、持ち運びが簡単になります。新しい自動調整ヒンジ、カチッと音がするスプリング式ハンドルバーキャッチ。より大きな直径のローリングホイールは流れるように動き、握りやすいカーボンサドルを採用しています。他のBROMPTONも含めて、このBROMPTONのように折り畳めるものはありません。

自転車に乗ることを本当に楽しむ

BROMPTONは折り畳み自転車を通して常にオーナーを笑顔にさせてきましたが、あらゆる面でさらに進化しています。カーボンクランクとキャスト Ti ボトムブラケットがパワーアップし、より速い乗り心地を実現します。また衝撃を吸収するチタンが路面を滑らかにし、ワンピースカーボンフォークと幅広のカーボンハンドルバーにより、剛性が高まり、反応性もさらに向上しました。性能の向上により、本当の意味で楽しんでいただけます。