【保存版】UCI自転車世界選手権 競技日程・日本代表出場種目見どころ
Bicycle Club編集部
- 2023年08月02日
INDEX
イギリス・グラスゴーで8月3~13日の会期で開催される「UCI自転車世界選手権」。今回は自転車競技初の取り組みとして、パラサイクリングも含んだ13もの種目を開催する“スーパー世界選手権”として実施。UCI(国際自転車競技連合)は今後、4年に1度のペースでスーパー世界選手権を行う方針を示しており、五輪前年に開催することで次のシーズンをも見越したビッグイベントとして定着を図っていく。
本記では、スーパー世界選手権の開催種目と競技日程、そして日本代表選手の出場種目と見どころをまとめていくこととする。
※選手名・所属名・出場予定種目は日本自転車競技連盟の発表に基づく
UCI自転車世界選手権 開催種目
ロード、トラック、マウンテンバイク、BMXフリースタイル、BMXレーシング、パラサイクリング・トラック、パラサイクリング・ロード、インドア、トライアル、グランフォンド
新デザインのウェアで世界選手権を駆ける!
今大会から、新たなイメージの発信と競技での勝利を目指し、全種目で共通のエレメントを用いた新デザインのジャージを採用する。
デザインコンセプト
「ファンと共に勝利を目指す JAPAN CYCLING」
①日の丸と富士山(代表全種目の競技ウェアで採用)
日本を象徴する国旗をイメージさせる日の丸に富士山をあしらう。ファンや観客が見つけやすいデザインとし、競技者や関係者との一体感をもって日本チームを応援してほしい、との期待と願いが込められている。
②矢絣(やがすり)※BMX フリースタイル以外全てで採用
競技ウェアの一部に矢絣柄を入れ込む。矢絣は縁起の良い柄で、破魔矢と同じ邪気を払うという意味を持つ。また、矢は射るとまっすぐに飛ぶというイメージを、競技では一直線に頂点を狙う意味を込め願い、矢絣を取り入れた。
③勝色(かちいろ) ※ロード、トラック、パラ、MTB-XCOで採用
パンツ部分にも、伝統的な勝利へのイメージとして使われている勝色を採用。
上記のコンセプトと合わせて、代表全員が「Team Japan エンブレム」を胸に日本代表として世界で活躍し、応援してくれる方々と共に勝利するイメージをもってデザインを行った。
トラック
競技日程:8月3~9日
詳しくは大会公式ウェブサイト’(https://www.cyclingworldchamps.com/)を参照
男子チームスプリント
今季のUCIトラックネイションズカップ第2戦銅メダルを獲得した日本勢。アジア選手権でも勝ち、世界選手権本番でも上位進出を狙う。
出場予定選手
長迫吉拓(チームブリヂストンサイクリング)、太田海也(チーム楽天Kドリームス)、小原佑太(チーム楽天Kドリームス)、中野慎詞(チーム楽天Kドリームス)
男子スプリント
今季のUCIトラックネイションズカップで太田が第1戦銀メダル、第2戦銅メダルと活躍。そこに、中野と寺崎が加わる。
出場予定選手
太田、中野、寺崎浩平(チーム楽天Kドリームス)
男子ケイリン
今季のUCIトラックネイションズカップ第2戦で中野が金メダル、太田が銅メダルを獲得。世界のトップを狙える重要な種目だ。
出場予定選手
太田、中野、寺崎
女子チームスプリント
今季のアジア選手権で銀メダル。世界との差は確実に縮まってきている。
出場予定選手
佐藤水菜(チーム楽天Kドリームス)、梅川風子(チーム楽天Kドリームス)、酒井亜樹(deuxrouesEliteteam)、太田りゆ(チームブリヂストンサイクリング)
女子スプリント
昨年、今年とアジア選手権連覇の太田を軸に上位進出を狙っていく。
出場予定選手
佐藤、梅川、太田
女子ケイリン
絶好調の佐藤が今季のUCIトラックネイションズカップ第1戦・第2戦と連勝。梅川も第1戦では銅メダルと続いており、日本の層の厚さが際立っている。
出場予定選手
佐藤、梅川、太田
女子500mタイムトライアル
今季のアジア選手権同種目銅メダルの酒井が上位進出を狙う。
出場予定選手
酒井
男子チームパシュート
アジアではトップに立つ日本のチームパシュート。年々水準が上がる世界の潮流に乗っていけるか。
出場予定選手
橋本英也、窪木一茂、今村駿介、兒島直樹、松田祥位(いずれもチームブリヂストンサイクリング)
男子エリミネーション
今季のUCIトラックネイションズカップ第1戦で勝った橋本が出場。アジア王者としても注目度が高まる。
出場予定選手
橋本
男子マディソン
今年のアジア選手権金メダルコンビの窪木と今村が世界に挑む。昨シーズンはUCIトラックネイションズカップで銀メダルを取っている。
出場予定選手
窪木、今村
男子インディビジュアルパシュート
今年のアジア選手権では窪木が金メダル、松田が銀メダルを獲得している。
出場予定選手
窪木、松田
男子スクラッチ
今年のアジア選手権で今村が銀メダルを獲得。これまでも日本勢が活躍している種目だ。
出場予定選手
窪木、今村
男子オムニアム
今季はUCIトラックネイションズカップ、アジア選手権と日本勢の活躍が光っている。世界選手権は今村がエントリーする。
出場予定選手
今村
女子チームパシュート
今年のアジア選手権を制した日本チーム。現時点で最強のメンバーをそろえて世界に挑む。
出場予定選手
梶原悠未(TEAM Yumi)、内野艶和、垣田真穂、池田瑞紀、古山稀絵(いずれもチーム楽天Kドリームス)
女子マディソン
今年のアジア女王コンビが出場。上位進出を狙う。
出場予定選手
梶原、内野
女子オムニアム
世界屈指の力を持つ梶原が再びマイヨ・アルカンシェル獲得なるか。トラックでは最注目の種目だ。
出場予定選手
梶原
女子ポイントレース
ジュニア時代に同種目で世界の頂点に立った内野がエントリー。得意種目で世界のトップに迫る。
出場予定選手
内野
女子スクラッチ
ポイントレース同様に内野がエントリー。レース系種目で真価を発揮する。
出場予定選手
内野
女子エリミネーション
今年の全日本選手権同種目を制した垣田がエントリー。満を持してエリート年代の世界選手権に向かう。
出場予定選手
垣田
女子インディビジュアルパシュート
昨年のアジア選手権で銀メダルを獲得した古山が臨む。
出場予定選手
古山
パラサイクリング・トラック
競技日程:8月3~8日
詳しくは大会公式ウェブサイト(https://www.cyclingworldchamps.com/)を参照
オリンピック同様、今大会の結果がパリパラリンピック出場権獲得に大きくかかわってくる。日本からは4選手(タンデムパイロット含む)がエントリー。
出場予定選手
川本翔大(大和産業株式会社)、杉浦佳子(TEAM EMMA Cycling)、木村和平(楽天ソシオビジネス株式会社)、三浦生誠(日本大学・タンデムパイロット)
マウンテンバイク・ダウンヒル
競技日程:8月4日(男子エリート予選)、5日(男子エリート決勝)
日本勢では男子エリートに九島勇気(Team High Country)が唯一の出場。7月11日時点でのUCI個人ランキングでは51位で、徐々に調子を上げてきている段階だ。
出場予定選手
九島勇気(Team High Country)
グランフォンド
競技日程:8月4日(ロードレース)、7日(個人タイムトライアル)
出場資格を獲得した選手が個人エントリーによって走るグランフォンド。年齢別で競い、毎年日本人選手の活躍も見られる。
ロード
女子ジュニアロードレース
競技日程:8月5日10:00~(現地時間)
レース距離:70km
獲得標高:1036m
男子ジュニアロードレース
競技日程:8月5日13:00~(現地時間)
レース距離:127.2km
獲得標高:1865m
日本勢の先陣を切って、フランスのU19チームでも走る藤村一磨(都城工業高校)と今年の高校選抜ロード優勝の渡辺一気(北海道科学大学高校)が出走。世界での現在地を図る絶好のチャンス。
出場予定選手
藤村一磨(都城工業高校)、渡辺一気(北海道科学大学高校)
男子エリートロードレース
競技日程:8月6日9:30~(現地時間)
レース距離:271.1km
獲得標高:3570m
日本のエース、新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス)が参戦。ジロ・デ・イタリアを完走し、シーズン後半のレースでもチームに貢献する走りを披露。今回は単騎参戦だが、みずからの結果を求めて走ることになる。
出場予定選手
新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス)
チームタイムトライアルミックスドリレー
競技日程:8月8日13:00~(現地時間)
レース距離:40.3km
獲得標高484m
男子U23個人タイムトライアル
競技日程:8月9日14:30~(現地時間)
レース距離:36.2km
獲得標高:242m
留目夕陽(EFエデュケーション・NIPPOディベロップメントチーム)の1種目め。今大会の目標をUCIポイント圏内でのフィニッシュに据え、前回以上の成績を狙っていく。
出場予定選手
留目夕陽(EFエデュケーション・NIPPOディベロップメントチーム)
女子ジュニア個人タイムトライアル
競技日程:8月10日11:15~(現地時間)
レース距離:13.4km
獲得標高:132m
女子エリート個人タイムトライアル
競技日程:8月10日14:00~(現地時間)
レース距離:36.2km
獲得標高:242m
男子ジュニア個人タイムトライアル
競技日程:8月11日10:00~(現地時間)
レース距離:22.8km
獲得標高:187m
男子エリート個人タイムトライアル
競技日程:8月11日14:35~(現地時間)
レース距離47.8km
獲得標高352m
男子U23ロードレース
競技日程:8月12日11:30~
レース距離:168.4km
獲得標高:2436m
留目が日本勢唯一の参戦。UCIワールドチームで走る選手も参戦し、ハイレベルなレースに身を投じる。目標はUCIポイント圏内でのフィニッシュだ。
出場予定選手
留目
女子エリートロードレース(女子U23同時開催)
競技日程:8月13日12:00~
レース距離:154.1km
獲得標高:2229m
エリートに與那嶺恵理(ヒューマンパワードヘルス)、U23に小林あか里(弱虫ペダルサイクリングチーム)がエントリー。ツール・ド・フランス ファムを走り終えたばかりの與那嶺がどこまで上位に迫れるか注目だ。
出場予定選手
與那嶺恵理(ヒューマンパワードヘルス)、小林あか里(弱虫ペダルサイクリングチーム)
BMXフリースタイル・パーク
女子エリート
競技日程:予選 8月5日9:00~、1/2決勝 8月6日12:00~、決勝 8月7日17:00~(いずれも現地時間)
今年のアジア選手権銅メダルの内藤寧々(第一学院高校)が出場。UCI個人ランキングは15位。決勝進出の期待が大きい。
出場予定選手
内藤寧々(第一学院高校)
男子エリート
競技日程:予選 8月5日13:30~、1/2決勝 8月6日15:00~、決勝 8月7日14:30~(いずれも現地時間)
前回大会優勝の中村輪夢(ウィングアーク1st)に連覇の期待がかかる。今季は徐々に調子を上げ、7月にはワールドカップで2位。アジア選手権では貫録の金メダルで、世界選手権本番に調子を合わせてきている。
出場予定選手
中村輪夢(ウィングアーク1st)、溝垣丈司(湘南工科大学付属高校)、小澤 楓(岐阜第一高校)、寺林昌輝(第一学院高校)、大和晴彦(デサント)
マウンテンバイク・クロスカントリーマラソン
競技日程:8月6日
BMXフリースタイル・フラットランド
男子エリート
競技日程:予選 8月8日15:00~、1/2決勝 8月9日15:00~、決勝 8月10日16:20~(いずれも現地時間)
前回大会優勝の佐々木 元(鎌ケ谷巧業)の連覇なるか。今大会にフォーカスし、今年のイベントはすべて調整の位置づけで臨んできた。荘司ゆう、伊藤真人(GETIT BMX スクール)もUCI個人ランキングではトップ10圏内。上位進出の可能性が高い。
出場予定選手
佐々木 元(鎌ケ谷巧業)、荘司ゆう、伊藤真人(GETIT BMX スクール)
女子エリート
競技日程:予選 8月8日18:00~、決勝 8月10日15:00~(いずれも現地時間)
前回の銅メダリスト中川きらら(佐賀東高校)と、今年のアジア女王の川口朔来(lcdj cds)の強力コンビ。ワールドカップではそろって表彰台に上がり、世界的にも注目される存在だ。
出場予定選手
中川きらら(佐賀東高校)、川口朔来(lcdj cds)
マウンテンバイク・クロスカントリー
女子エリートショートトラック
競技日程:予選 8月8日10:15~、決勝 8月10日18:30~(いずれも現地時間)
男子エリートショートトラック
競技日程:予選 8月8日11:30~、決勝 8月10日17:45~(いずれも現地時間)
日本国内では敵なしの北林 力(TEAM Athlete Farm SPECIALIZED)がエントリー。全日本選手権を制し、調子を上げて世界選手権本番を迎える。
出場予定選手
北林 力(TEAM Athlete Farm SPECIALIZED)
ミックスドチームリレー
競技日程:8月9日12:30~(現地時間)
女子エリートE-MTBクロスカントリー
競技日程:8月9日15:00~(現地時間)
男子エリートE-MTBクロスカントリー
競技日程:8月9日16:30~(現地時間)
女子ジュニアクロスカントリーオリンピック
競技日程:8月10日12:00~(現地時間)
今年の全日本ジュニアを勝った日吉愛華(LimitedTeam846まるいち)が初の世界に挑む。
出場予定選手
日吉愛華(LimitedTeam846まるいち)
男子ジュニアクロスカントリーオリンピック
競技日程:8月10日14:00~(現地時間)
昨年のアジア王者である高橋 翔(TeensMAP)と、前回大会で完走を果たした嶋崎亮我(FUKAYA Racing)が2度目の参戦。ともに前回を大きく上回る順位が求められる。
出場予定選手
高橋 翔(TeensMAP)、嶋崎亮我(FUKAYA Racing)
男子U23クロスカントリーオリンピック
競技日程:8月11日11:30~(現地時間)
女子U23クロスカントリーオリンピック
競技日程:8月11日15:30~(現地時間)
日本、アジアのU23を牽引する小林あか里(弱虫ペダルサイクリングチーム)が世界に挑む。シーズン前半にワールドカップを転戦し、スピード強化を図っている。
出場予定選手
小林あか里(弱虫ペダルサイクリングチーム)
女子エリートクロスカントリーオリンピック
競技日程:8月12日11:30~(現地時間)
川口うらら(TEAM TATSUNO)がエリートでは初の世界選手権。今季は国内メインで戦ってきたが、これまでのキャリアで国際経験は豊富。
出場予定選手
川口うらら(TEAM TATSUNO)
男子エリートクロスカントリーオリンピック
競技日程:8月12日15:30~(現地時間)
北林にとってはメイン種目がこのXCO。早くから世界を経験し、大舞台での戦い方を心得ている点は大きな強み。
出場予定選手
北林
トライアル
ミックスドチーム
競技日程:8月9日18:00~(現地時間)
男子ジュニア20
競技日程:1/2決勝 8月10日12:00~、決勝 8月12日10:30~(いずれも現地時間)
前回3位選手と同点ながら5位に終わりメダルを逃した横田宏太郎が、今年は優勝候補としてグラスゴーに乗り込む。
出場予定選手
横田宏太郎
男子ジュニア26
競技日程:1/2決勝 8月10日14:30~、決勝 8月12日12:00~(いずれも現地時間)
世界選手権初出場の濱野伊吹(RED ZONE)がエントリー。まずは予選通過を目標に臨む。
出場予定選手
濱野伊吹(RED ZONE)
女子エリートオープン
競技日程:1/2決勝 8月10日18:00~、決勝 8月12日13:30~(いずれも現地時間)
市川琉那は一昨年16位、昨年12位と着実に順位を上げている。まずは予選通過を目標にしながら、さらなる上位進出をうかがっていく。
出場予定選手
市川琉那
男子エリート20
競技日程:1/2決勝 8月11日9:00~、決勝 8月12日17:00~(いずれも現地時間)
土屋凌我は世界大会のトップ10常連。今回は一昨年の8位、昨年の10位を上回る成績を目指す。
出場予定選手
土屋凌我
男子エリート26
競技日程:1/2決勝 8月11日14:00~、決勝 8月12日18:30~(いずれも現地時間)
パラサイクリング・ロード
競技日程:8月9~13日
詳しくは大会公式ウェブサイトを参照
東京パラリンピック金メダリストの杉浦佳子(TEAM EMMA Cycling)のほか、世界大会の表彰台常連である川本翔大(大和産業株式会社)、パラリンピック4大会連続出場でメダリストの藤田征樹(藤建設株式会社)ら、強力メンバーをそろえて臨む。
出場予定選手
川本翔大(大和産業株式会社)、杉浦佳子(TEAM EMMA Cycling)、福井万葉(バタフライエフェクト)、藤田征樹(藤建設株式会社)
インドア
競技日程:8月11~13日
詳しくは大会公式ウェブサイト(https://www.cyclingworldchamps.com/)を参照
サイクルサッカー(サイクルボール)
男子はグループBに出場。目標は優勝し、入れ替え戦に勝ってのグループA昇格。女子は今回が初開催。
出場予定選手
村上裕亮(RSV OSAKA)、高橋祐馬(RSV OSAKA)、安井英己(たちかわCSC)、徳広 昇(RSV OSAKA)、木澤佐椰茄(ウッドヴィレッジ)、村林果奈(ウッドヴィレッジ)
サイクルフィギュア(アーティスティックサイクリング)
日本勢ではベテランの芝山耕輔(TSG Sonnenberg)と近藤菜月(京都産業大学)の男女1名ずつが出場。前回はそれぞれ16位、17位で終えており、今回はそれ以上の順位を狙う。
出場予定選手
芝山耕輔(TSG Sonnenberg)、近藤菜月(京都産業大学)
BMXレーシング
競技日程:1回戦・敗者復活戦・1/8決勝 8月12日、1/4決勝・1/2決勝・決勝 8月13日(いずれも現地時間)
男子エリート
前回のU23銅メダリスト、中井飛馬がエリートでは初出場。得意とするグラスゴーのテクニカルなコースで上位入りをうかがう。
出場予定選手
中井飛馬
男子U23
今季のワールドカップで表彰台に上がっている増田優一(大阪体育大学)が出場。メダル獲得なるか。
出場予定選手
増田優一(大阪体育大学)
男子ジュニア
今年のアジア王者、木内彪凱(日本体育大学)と世界選手権初出場の北川晃久のコンビが決勝進出を狙う。
出場予定選手
木内彪凱(日本体育大学)、北川晃久
女子エリート
東京五輪代表の畠山紗英と、前回U23で4位に入った丹野夏波(早稲田大学/弱虫ペダル)がエントリー。昨年のケガを乗り越え復調している畠山と、世界大会に強い丹野のコンビがメダルを狙う。
出場予定選手
畠山紗英、丹野夏波(早稲田大学/弱虫ペダル)
女子U23
前回7位の籔田寿衣(大阪体育大学)がメダル獲得に挑戦。過去にはグラスゴーでのワールドカップで決勝に残っており、コースとの相性は良い。
出場予定選手
籔田寿衣(大阪体育大学)
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PROFILE
Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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