締切は8月20日まで! ビギナーからベテランまで楽しめる「ツール・ド・ふくしま」に参加してみよう
Bicycle Club編集部
- 2023年08月18日
9月9、10日に福島県浜通りエリアで行われる「ツール・ド・ふくしま」。メインとなる日本最長211kmの公道市民レースのほか、3人で走る駅伝の部やビギナー向けカテゴリーなども充実しており、幅広いレベルの方が楽しめるイベントとなっている。エントリー受付は8月20日(日)まで。今回の記事では、まもなく締め切りとなるこのイベントの魅力を、改めて紹介する。
ビギナーも歓迎! 豊富なカテゴリーとサービスで参加者を応援
2日間にわたり開催される「ツール・ド・ふくしま」。メインはコースの一部に国道6号を使うぜいたくなレイアウトが魅力の211kmのロードレースだが、9日には75kmと40kmのサイクリングイベントと12kmのタイムトライアル、10日には211kmのラインレースに加え、コースを分割したロードレースや211kmを3人でつなぐ駅伝方式も用意される。自身のレベルに合わせて参加できるので、ステップアップにもおすすめだ。
選手移動バス&ロードバイク回送貨物トラックも登場
大会では選手移動バスやロードバイク回送貨物トラックが用意されており、ソロ参加者が不安に感じる移動&荷物問題を解決。レース前後にスタート地点やゴール地点を行き来できるので、仲間や家族のサポートがなくても、安心してイベントに参加できる。
高岡亮寛さんなど強豪市民レーサーが続々と参戦表明
さらに今回のレースには、ツールドおきなわ7勝やグランフォンド世界選手権で3度の表彰台など、言わずと知れた強豪市民レーサーの高岡亮寛(RX BIKE)さんや、ニセコクラシック総合優勝や全日本ロードマスターズ2位といった実力をもつ松木健治さん(VC VELOCE)といった国内指折りの強豪市民レーサーたちが続々と参戦表明! 初代チャンピオンをかけた熱い戦いにも注目だ。
まもなく締め切り! エントリーは8月20日まで
ツール・ド・ふくしま
(福島復興サイクルロードレースシリーズ 第7戦)
2023年9月9日(土)
①タイムトライアル(川俣町・川俣高校周辺→飯舘村・道の駅までい館)12km
②サイクリング(楢葉・広野町 Jヴィレッジ)A)75kmコース、B)40kmコース
2023年9月10日(日)
ロードレース(新地町→葛尾村)211km ①→③→②の順でスタート
①211km(上級者向けコース)
(新地町・釣師防災緑地公園スタート→葛尾村・復興交流館あぜりあゴール)
②53km(制限時間最大1時間30分のビギナーコース)
(新地町・釣師防災緑地公園スタート→双葉町・東日本大震災原子力災害伝承館ゴール)
③Jヴィレッジ平坦コース91km
(新地町・釣師防災緑地公園スタート→楢葉.広野町・Jヴィレッジゴール)
④川内村山岳コース61km
(川内村・川内村役場スタート→葛尾村・復興交流館あぜりあゴール)
⑤オリジナル競技 3名1チーム駅伝
【1区】新地町・釣師防災緑地公園→楢葉.広野町・Jヴィレッジ(91km)平坦メイン
【2区】楢葉.広野町・Jヴィレッジ→川内村・川内村役場(59km)山岳メイン
【3区】川内村・川内村役場→葛尾村・復興交流館あぜりあ(61km)アップダウンメイン
<問い合わせ>
福島復興サイクルロードレース事務局
〒960-8602 福島県福島市太田町13-17
(一般社団法人みんぽうスポーツ・文化コミッション)TEL.024-531-4171
info@tour-de-fukushima.jp
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