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インカレロード男子は日大が1・2フィニッシュで大学対抗も首位、女子ロードは小林

9月3日、長野県大町市美麻地区の公道13.4kmのコースで、文部科学大臣杯第78回全日本大学対抗選手権自転車競技大会(インカレ)の男女個人ロードレースが開催され、女子はU23全日本ロードチャンピオンの小林あか里(信州大学)が、男子は阿部 源(日本大学)がそれぞれ優勝を飾った。

女子個人ロードレース U23チャンプ小林あか里(信州大)が独走優勝

12名の選手がスタートラインに並んだ女子個人ロードレースは13.4kmのコースを5周回する67kmのレースとして開催。

1周目から先頭は4名に絞られると、2周目には昨年のインカレ・女子個人ロード優勝者の渡部春雅(明治大学)と、現U23全日本ロードチャンピオンの小林あか里(信州大学)の2名が抜け出す。

さらに、3周目には小林がペースを上げて単独先頭ととなると、そのまま独走で小林がフィニッシュ。インカレ初参戦にして初優勝を小林が達成する形となった。2位には最後まで粘った渡部が入り、3位には大蔵こころ(早稲田大学)が入った。

男子個人ロードレース 日大の阿部 源、北宅柊麻がワン・ツー

147名の選手がスタートラインに並んだ男子個人ロードレースは13.4kmのコースを13周回する174.2kmのレースとして開催。

1周目から3名の選手が先行すると、さらに5名の追走が生まれ、序盤から8名の逃げ集団が形成される。この逃げ集団に日本大学の選手が3名含まれたこともあり、メイン集団とタイム差は徐々に広がっていく。

7周目に4名の追走集団がメイン集団からアタックすると、8周目にはこの4名が先頭集団に追いつき、逆に最初から先頭集団にいた選手が徐々に遅れていく形で、先頭集団の人数は8名で変わらず。メイン集団とのタイムが3分以上にまで開き、メイン集団からはバラバラと追走に動きが出てくる中、10周目に先頭集団から北嶋桂大(日本大学)がアタックし、先頭集団もバラバラとなる。

12周目には北嶋、北宅柊麻、阿部 源の日本大学3名に対して天野壮悠(同志社大学)1名と日本大学が非常に有利な展開となると、さらに12周目終盤には天野が遅れ、日本大学の3名が先頭に。

一方メイン集団もこのタイミングで一気にタイム差を縮め、3分あったタイム差を1分30秒程度にまで縮める。

最終周回に入ってもメイン集団はペースを上げ続け、もう少しで先頭集団に追いつくというとこまで迫るものの、タイム差を把握していた日本大学の3名もペースを上げ、結果的に3名はバラバラになるものの、阿部がそのまま独走で1位フィニッシュとなり、すぐ後ろに北宅、3位争いはメイン集団が北嶋に追いついてスプリントとなって上野颯斗(京都産業大学)がハンドル投げの接戦を制して3位に入った。

リザルト

ロード女子

1位:小林あか里(信州大学)
2位:渡部春雅(明治大学)
3位:大蔵こころ(早稲田大学)

ロード男子

1位:阿部 源(日本大学)
2位:北宅柊麻(日本大学)
3位:上野颯斗(京都産業大学)

大学対抗女子

1位:鹿屋体育大学
2位:順天堂大学
3位:日本体育大学

大学対抗男子

1位 日本大学
2位 中央大学
3位 明治大学

レースに関する問い合わせ:日本学生自転車競技連盟
https://jicf.info/

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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