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四国初の地域密着型プロロードレースチーム「ヴェロリアン松山」監督に清水裕輔氏決定。阿部嵩之選手も加入

四国初の地域型プロサイクルロードレースチーム「ヴェロリアン松山」が記者会見を開催。初代監督監督兼GMとして現JCLチームUKYOの清水裕輔氏が就任、さらに先日宇都宮ブリッツェンからの退団を発表した阿部嵩之選手の獲得を発表した。10月17日に行われた会見の内容と合わせて以下、プレスリリースより。

清水裕輔氏が初代監督兼ゼネラルマネージャーに就任

2014~2022年の間、強豪チーム「宇都宮ブリッツェン」監督を務める。その後も国内外のチームを指揮し、6月のアジア選手権大会では日本代表代行監督を務めた

株式会社サイクルドリームプラス(所在地:愛媛県松山市、代表取締役社長:金城正信)は、世界に通用する選手の輩出と地域に貢献できるチームを目的に発足し、プロサイクルロードレースチームであるヴェロリアン松山の初代監督が決定しました。

監督就任にあたっての清水氏のコメント

ヴェロリアン松山の2024年シーズンに向けての目標や抱負を語る清水氏

公式リリースコメント

「愛媛県には、世界的に有名なサイクリストの聖地「しまなみ海道」やヒルクライムで有名な西日本最高峰「石鎚山」など、素晴らしい自然と風土を有し、サイクリストに魅力的な環境が整っています。そんな恵まれた環境の中で、当チームは自転車を通じた地域貢献活動を積極的に行い、環境・健康・交通安全・障がい者支援などをはじめSDGs達成に向けた取り組みを積極的に行うとともにサイクルスポーツをトリガーとした安心・安全で住みやすい街づくりへの貢献を目指します。また、チームは地元選手の受け皿としても役割を果たし、愛媛県から世界へ活躍できる選手の輩出も目指します」

記者会見時コメント

「ヴェロリアン松山の監督就任にあたって悩みはしましたが『愛媛に縁がある』と感じ、オファーを受けました。チームは若手育成の必要性を感じており、『地元から世界へ羽ばたく選手を輩出する』という目標に夢を感じたのが、就任理由のひとつです。」

「2024年の選手登録はすでに完了しています。正式発表はまだできないのですが、ベテラン選手3名、中堅選手3名、若手選手6名の構成になっており、そのうち愛媛の地元選手が3名加入しています。また、2024チームメンバーのうちの一人は、2023年まで宇都宮ブリッツェンに所属していた阿部嵩之選手です」

阿部嵩之選手。宇都宮ブリッツェンを退団し、2024年からヴェロリアン松山へと加入する

「来シーズンはJPT参戦、UCIレースにも参加できるようUCI登録申請中で、将来的には海外遠征も視野に入れています。また地域密着として、交通安全にチームも貢献していきます。もともと愛媛県や四国はしまなみ海道や四国一周、自転車甲子園などの文化があり、自転車が盛んです。ヘルメット着用率No.1の県としても有名です。愛媛として特徴を生かし、地元が盛り上がるためのチームやレースを作っていければと考えていますし、いずれはツール・ド・四国の復活もしたいと思っています」

ヴェロリアン松山について

プロロードレースチームで、地元選手の発掘・育成や地域密着型のチームを目指し、2023年に発足。松山市を拠点とし、UCIコンチネンタルチームになること・地元でのレースの開催を重点目標として活動中。2024年の1月から清水監督のもとでのスタートとなる。

問:サイクルドリームプラス https://www.velolien.co.jp/

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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