11月3日はこのブースへGO! ワイズロードスポーツバイクデモ2023秋|Y´sRoad(前編)
ハマダ
- 2023年11月02日
11月3日に一般向けに開催される展示。試乗イベント「ワイズロード スポーツバイクデモ2023秋 in 東京」。11月2日に行われたメディア向けイベントでの注目ブランドをピックアップ! 注目モデルを聞いてまわった。試乗モデルや展示モデルが入り混じるなか、ブース担当者の「推し」とは? そしてあなたのお気に入りモデルは見つかるのか? 気になるモデルがひとつでもあった人は以下からイベントを申し込みできる。
トレックやコーダーブルーム、ジェイテクトなど最新モデルが勢ぞろい
2日のイベント会場ブースを取材し、各ブランド担当者の一言コメントとともに推しのモデルを紹介。11月3日に試乗できるモデルをメインに紹介していくが、一部サイズがない、試乗車対応でないモデルも存在する。詳しくはイベントHPや現地でご確認を!
CORRATECブース
ジャーマンブランド、コラテックのNEWモデルで「ほぼ初といえるエアロロードです」と担当者にオススメされたのはCCT Team DISC。国内限定カラーで彩られたレーシングエアロロードだ。2024年の4月発売モデルが明日乗れる!
FOCUSブース
こちらもドイツの最新作、フォーカスのイザルコ マックス9。数字の「9」はイザルコの最上級モデルを表し、前作と比較して剛性やエアロや快適性などのスペックが向上。重量もほとんど増やさずに「MORE FASTER」な一台を生み出した。
Harry Quinnブース
ハーレークイーンのブースでは特徴的なミニベロを発見。「リミット5」は約5.98kgという16インチ小径車でもっとも軽い重量を達成したシングルギヤバイク。また単に軽さを追求しただけでなく、一部にチタン素材を採用したり、インナーチューブにTPUチューブを採用したりとこだわりのポイントが多数。乗り味もしっかり考慮されている。
TREKブース
だれもが知るトレックブースでは、最上級レーシングモデルのマドンSLRも展示されていたが、スタッフの推しはあえての「ドマーネAL5」。「アルミフレーム&フルカーボンフォークに新型シマノ105装備でコスパよし。レースからグラベルまでなんでもこなせる優等生なので、本国ではこれでグラベルツーリングに行く人が多数いますよ」とのこと。
UVEXブース
「ウベックス シティ ストライド ミップス ヒップロック」は左のモデル。なんと鍵付き!のヘルメットだ。ヒップロックがカギのブランド名であり、それがヘルメットのサイドに収納されているのだ。シュルっと取り出し、くるっと巻き付けて固定する。ぜひ実物を触ってほしい。ちなみに右はトップモデルもチームレプリカカラー。
KhoodaaBloomブース
コーダーブルームのストラウスディスクトーキョーにはストーリーあり。元のモデルはレーシングだが、この特別なモデルは先日行われたメッセンジャーの世界大会「CMWC 2023 Yokohama」での優勝機でもあるのだ。街中最強バイクのひとつであり、フロントシングルかつ特別なトップチューブロゴがイケている。実物を絶対に見るべし!
PEARL iZUMiブース
多くの人がお世話になっているパールイズミウェアは、冬物をひととおり並べてくれている。ウェアが適応する気温帯も分かりやすく教えてくれるので、まずはとにかく着てみることが大事。試乗会だと体が冷えた状態と温まった状態両方の状況になれるので、店で試着よりもリアルな体感になるだろう。
ホンダ×ワイズロード スマチャリブース
新しいeバイクといえばこの「レイルアクティブe」。ホンダとワイズロードのコラボバイクだ。多機能なスマホアプリとの連動で、今後の交通社会であらゆることが可能になっていく。電動アシストによるペダリングもほかとはひと味異なり、一度は試乗しておくべきモデルだ。
Kabutoブース
サイクリストのみなさんはちゃんとヘルメットを買い替えているだろうか? 3年に一回は交換の必要ありだ。カブトの最新モデル「フレックスエアー195g(S/M)」は抜群のフィーリングと冷却性能を発揮しつつ超軽い! 試着としてかぶると「これだ!」と買い替えの決意が固まるかも?
JTEKTブース
自転車界に新たなベアリングブランドとして現れ、いっきに知名度をあげた「オニベアリング」を扱うジェイテクトブース。その性能を手で触れて数値で見れる比較キットを持ってきていた。「これまでマヴィックホイールのみでベアリング交換作業を受けてきましたが、これからは対応ブランドも増え、さまざまなホイールユーザーさんに対応させていただけます。おかげで最近すごく問い合わせの数が増えていますね」
ARAYAブース
渋い色味が特徴的なアラヤ・MFT(マディフォックス)。山道も砂利道もなんのその! さらに多数の積載も得意とするアルミの一台だ。フォークには3つのダボ穴があり、太いブロックタイヤも装備可能。「これで楽しくゆったり旅をしてもらえれば」とスタッフも思っているはず……! これぞジャパンスタンダードだ。
ROCKEY MOUNTAINブース
ゴツさならナンバーワン⁉️ ロッキーマウンテンのスレイヤーC50は同ブランドの最上級モデル。ストローク量も最長で、超ハードな路面やハイスピードな下りを得意とする「ビッグマウンテン」な一台だ。試乗した人はグイグイと体重をかけたり、軽くジャンプしてみたりと楽しそうに乗っていたのが印象的。
La BiCiブース
鮮やかなカラーがまぶしい「グラベル 700c」アルミバイクを担いでくれたのラビチブランドのスタッフ。「グラベルロードスタイルを始めてみたいけど……懐に余裕がないなぁ」という人にこそ見てほしいこの一台。必要十分なコンポと驚きの価格に、きっとびっくりするだろう。
メニーズブース
メニーズブースにはスラムコンポーネントやタイムペダル、プロロゴサドル、ジップホイールなどが並ぶが、最近のトピックと言えばチャプター2の取り扱いが新たに始まったこと。個性豊かなチャプター2の世界を体感できるチャンスだ。TOAやKOKO、KAHAなどまだ触れたことない人、多いのでは?
ここまでで「前編」はいったん終了。この後後編をアップ予定だ!
イベント概要
開催日時:2023年11月3日(金・祝)8:30~16:00
※8:30~9:00まではワイズクラブのゴールド、プラチナ、ダイヤモンドの会員の方の優先入場時間となります
会場:味の素スタジアム「あじペン広場」(
アクセス:京王線「飛田給」駅より徒歩5分、西武多摩川線「
※ご来場には公共交通機関のご利用をお薦めします
料金:入場無料 ※下記サイトからのアンケート回答による事前申し込みが必要です
問:ワイズロードオンライン https://online.ysroad.co.jp/
- BRAND :
- Bicycle Club
- CREDIT :
- TEXT&PHOTO:浜田幸紀
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