BIKE&CAMP突撃レポート【前編】本音だらけの出展者の声!| BC STATION #32
Bicycle Club編集部
- 2023年11月10日
250組以上のキャンパーと、40近くのブース出展という人気も認知度も向上してきた自転車とキャンプの旅イベント、「BIKE & CAMP KANTOU23」。今回は「旅人の再会」というテーマが掲げられ、各人がいろんな仲間を誘ってキャンプツーリングにハメていくというメッセージが込められていた。
Bicycle Clubではポッドキャスト番組「BC STATION」のMC佐藤シンゴが参加してきた。さて、どんな再会を果たしたのか。
本投稿では画像を中心に、そしてBC STATIONでは肉声を介して、その模様をお届けする。
BIKE & CAMP KANTOU23で佐藤シンゴが走って、泊まって、録ってきた!
今回会場にはDJブースを新設。会場のど真ん中から迫力のBGMで終始ノリのよい雰囲気に包み込まれ、みんなが一緒の空気を感じられた。当然のことながら普段はたき火禁止の公園だが、このイベント当日だけはたき火シート&たき火台を使うことが許されているのも参加者にとっては魅力の一つ。
この後に恒例のチャリティーオークションで協賛社さまからの出品されたODグッズが驚きの金額で飛ぶように落札されていった。
集まった落札金額はなんと22万7千円! これらの寄付金は継続して「NPO法人海外に子ども用車椅子へ送る会」に寄付される仕組みになっており、このイベントと参加者、出展者が社会貢献につながっていることを具現化している。
豊富な出展ブースも魅力のひとつ
さて、BIKE & CAMPの魅力が徐々に現れてきたところで、もう一つの大きな魅力が豊富な出展ブースだ。
今回も40近い出展があり、その中からやや個人的な志向によるチョイスで8つのブースにMC 佐藤シンゴがマイクを向けて突撃インタビューを行ってきた。
各画像やリンク先の公式サイトをのぞきながら、Podcast番組「BC STATION」による出展者さまの肉声を一緒に楽しんでほしい。
遊ぶことを真剣に!がモットーの地元茨城県の「TAS CYCLE」店主。さて店主が推す機材とは? 茨城・つくばのいいところって? 今、遊べるMTBが売れている! SurlyやAll Cityなどがブースでは展示されていた。
生粋の自転車作りのプロが、Bike積載のためにODグッズを作ると、両者の視点で作った最良のプロダクトになるという。今回の目玉は9月に発売されたばかりの超軽量テーブル「TiNY Table」だ。なぜこの大きさ・薄さになったのか、
じつは、MC佐藤シンゴもすでにヘビーユーザーの一人。自身のBlog「サルサ野郎は考えた」でも積載寸法の素晴らしさを自転車乗りの視点として紹介している。
ガレージブランドから脱却し、世界中のファンを魅了する日本を代表するブランドになったPAAGO WORKS。
BIKE & CAMPには毎回出展する彼らがイベントに参加する理由や、大ヒット商品の裏ワザ、小ワザ、今後の商品展開の予定まで探った。
ポップなカラバリと機能的なアイデアで独自の空気感を醸し出すのがasobitogear。登山などの豊富なアウトドア経験と趣味の自転車を生かした商品展開が見事に融合。今回は「DressUp Sacks」を本イベントで初公開。こちらの開発秘話や詳しい使い方などを聞いた。
前編はここまで、後編ではKuwahara、KEEN、PEAK DESIGNのブース紹介と、実行委員長の山下晃和さんによる総括をお届けする。
BIKE&CAMP突撃レポート【前編】本音だらけの出展者の声!| BC STATION #32
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