TOKYO2020ロードレースのレガシーとして、東京都が道路にルートマーカーを設置
Bicycle Club編集部
- 2023年12月01日
12月1日、東京都が東京2020オリンピック競技大会の自転車ロードレースのコース上にルートマーカー(距離表示)を設置したことを発表した。これはサイクリストをはじめとした人々の声を受け、東京都がオリンピックのレガシーと認知できるように都内道路上などに設置したものだ。
都道24カ所に加え、スタート会場である武蔵野の森公園に設置
ルートマーカーの設置は10月に都が発表していたもの。東京都内のTOKYO2020のロードレースコース上、都道の24カ所に加え、スタート会場である武蔵野の森公園(府中市、調布市、三鷹市)に設置された。
このほか都ではルートマーカーをたどってサイクリングなどを楽しむために、全設置箇所がわかる「ルートマーカー案内マップ」も作成した。
今後、神奈川県、山梨県、静岡県へとTOKYO2020のロードレースの全コースに設置されることを期待したい。
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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