3月25日から自転車レンタルサービス「VIGORE JOURNEY」をスタート｜VIGORE

Bicycle Club編集部

2024年03月18日

「VIGORE（ビゴーレ）」手がけるビゴーレ・カタオカが、3月25日より京都での新たな旅の提案として、自転車レンタルサービス「VIGORE JOURNEY（ビゴーレ・ジャーニー）」をスタートする。以下、プレスリリースより。

「VIGORE JOURNEY」で京都での新たな体験へ

京都市の北、”洛北”と呼ばれるエリアにビゴーレ京都本店はあります。この地域は、祇園や東山がある市街中心から少し離れ、自然の美しさが広がるエリアです。京都本店よりビゴーレに乗れば、街中まで行くことはもちろん、鞍馬・貴船や大原をはじめとする魅力的な洛北エリアの地域へもアクセス可能です。サイクリングを通じ、それぞれの土地、歴史、そして今に受け継がれる文化を体感できます。私たちは、そんな一味違う京都をより多くの方に体験してもらえるよう「VIGORE JOURNEY」のサービスをご用意しました。ビゴーレをレンタルして日々の騒がしさから離れ、移動時間すら楽しみながら、新たな京都を五感で体験する旅に出る、そんな時間の過ごし方はいかがでしょうか。スポーツ自転車を日々楽しむ方はもちろん、初心者の方へは乗り方の確認もいたします。

“JOURNEY”には旅そのもの以上の深い経験や体験をもたらす意味が込められています。気の赴くままにビゴーレの自転車で京都を旅し、景色を楽しみ、フィールドの変化を体感し、季節を肌で感じる。「VIGORE JOURNEY」を通じ、京都での旅がより特別な時間となるように、そう願い企画しました。

この土地を見つめて -旅の特別な体験が、まちをつくる-

京都市では、“オーバーツーリズム”という課題があります。一部エリアは人が集中する一方、魅力的であるのにアクセスの問題で集客が課題となっている地域もあります。「VIGORE JOURNEY」を通じ、より多様な場所へのアクセスを増やすことで、京都市の抱えるオーバーツーリズムの課題解決の一助となるように、と私たちは考えています。
多様で魅力的な地域とその文化が、ビゴーレに乗った旅人により再発見され、活性化していくように。そして、その積み重ねが、これからの京都のまちの形成につながるように、そう思っています。