サイクルショップ「TRYCLE」がフルカーボンホイールの新型「DRIVE Helix」の予約受付を開始｜EliteWheels

Bicycle Club編集部

2024年03月29日

東京都稲城市矢野口にあるサイクルショップ「TRYCLE」が、新しいフルカーボンホイールセットの発売を発表。同時に予約もスタート。以下、プレスリリースより。

EliteWheels DRIVE Helix がTRYCLEで受付開始

東京都稲城市矢野口にあるサイクルショップ「TRYCLE」及びECショップ「BARACAN」で、EliteWheelsの「DRIVE Helix」の予約受付が開始した。

コスパの高さで知名度上昇中！　EliteWheelsの新型ホイール

重量の軽さとコストパフォーマンスの高さから徐々に知名度の上がっている「EliteWheels」から3月29日に新型となる「DRIVE Helix」が22万9800円で予約開始となった。TRYCLE/BARACANでの予約受付をした商品は輸入後、国内点検で振れ取りや初期不良、グリスアップを行い発送する。

ECショップ

遂に登場したEliteWheels DRIVEシリーズのウェービングホイール

現在のラインナップであるDRIVEシリーズのワンランク上の位置付けとなるHELIX従来の「ハブ」「スポーク」「リム」全てが新しくなりました。

波状のリム

エアロ性能、軽量性、横方向の剛性、強度に優れているだけでなく、横風に対する耐性も備えている必要があります。EliteWheelsは自社開発された樹脂と純正の日本製東レT700 とT800カーボンファイバーを混合したカーボンファイバーを使用し、HelixはUCIの垂直衝撃テストをはるかに上回る剛性、軽さ、強度を実現することに成功。

ホイールは28～30mmタイヤに合わせて空気力学的に最適化されています。前輪の外幅が31.8 mmと広くなったことで、リム周囲の空気の流れが改善され、横風時の安定性がさらに向上しました。フロントとリアのリムの高さも、ロードライダーのニーズに合わせて選択されました。Drive Helix 46Dのミックリムハイトは、空力、重量、コントロール様々な方面で性能を向上させています。

エアロカーボンスポーク

重量や耐久性を犠牲にすることなく、より空気力学的に優れた新しいカーボンスポークが選択され、各スポークの重量を約3gに抑えることに成功。5.2mmスポークは、この種のスポークの中で最も空力性能が優れています。

このカーボンスポークの特徴は従来のスチールスポークと同じように交換できることです。より先進的なデザインを採用し、 Drive Helixスポークにはねじれが発生しない事により時間が経ってもスポークの張力が失われることはありません。

新型HUB

最大の変化とも言えるHUBは特許出願中のへリカルデュアルラチェットシステムです。このフリーハブ機構はらせん状の機構を使用しています。

ペダリングの時のトルクを利用してラチェットを強制的に結合する機構です。これにより、他のハブで高トルク時に発生するスリップやスキッピングを防ぐことができます。また、バネを弱めて転がり抵抗を軽減し、ラチェットの歯の摩耗を軽減して長持ちさせることもできます。また、このハブは2枚60ポイントのプレートを使用しています、わずか3°と120ポイントのかみ合いで、最高のかみ合わせのラチェットハブを実現しています。